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【ボドゲレビュー】「ito シリーズ」どれで遊ぶのがオススメ?シリーズごとの違いのまとめ!

こんにちは。replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!

今回は「株式会社アークライト」から発売されている「ito」をシリーズごとにまとめて紹介したいと思います。

ito」は「会話が楽しい協力ゲーム!」をコンセプトにしており、遊ぶ人ごとの価値観のズレを楽しむボードゲームとして登場しました。

2024年の3月に「ito クラシック」が発売され、シリーズが全部で3種類に増えたので、どれを遊べばいいのかわからないという方に向けて、今回は作品ごとの遊べる人数やプレイ時間、ルールの違いなども含めて紹介していきたいと思います。

目次

「ito」ってどんなゲーム?

ito」は数字の書かれたカードを、「食べ物の人気」や「生き物の大きさ」といったテーマに沿って表現していき、お互いの価値観のズレを楽しむゲームになっています。

ito」はシリーズによってプレイ人数やプレイ時間に違いがあり、以下のようになっています!

商品名プレイ人数プレイ時間
ito2〜10人30分程度
ito レインボー2〜14人15分程度
ito クラシック2〜8人10分程度

次は作品ごとのルールを見ていきたいと思います。

ito

まず最初に紹介するのは、2019年発売でシリーズの一作目に当たる「ito」です。

第1作目ではみんなと協力してゲームのクリアを目指す「クモノイト」というルールと、別プレイヤーの数字と合わせてピッタリ100を目指す「アカイイト」の呼ばれるルールの2つがあります。

数字をお題に沿った言葉で表現する「ito」シリーズ最初の作品ですので、「ito」シリーズは気になっているけど、どれを遊べばいいかわからない!と言う方はこの「ito」をオススメします!

詳しいルールはコチラで紹介しているので、気になる方はどうぞ!

ito レインボー

次に紹介するのは2022年に発売されたシリーズ第2弾の「ito レインボー」です。

この「ito レインボー」では従来の「クモノイト」のルールにあった、ゲームに失敗してしまうとライフが減っていき、ゼロになってしまうとゲームオーバーになってしまうルールが撤廃され、成功するたびに手札が増えていく中で何回連続で成功する事ができるかを目指すルールになっています。

ゲームオーバーがなくなり、何回成功できるかを目指すゲームになっているので、より気兼ねなく「ito」を楽しむ事ができます。

また「ito レインボー」には6〜14人で遊ぶ事ができる「ニジノイト」と言うルールが追加されています。

「ニジノイト」では2つのチームに分かれて「クモノイト」を遊び、どちらがより正確に並べる事ができたかを競い合うのですが、このルールでは砂時計を使用し、先にカードを並べ終える事ができると砂時計をひっくり返す事ができ、相手チームはその砂時計の砂が落ち切る前にカードを並べなければなりません。

1つの「ito」で協力も対決もできるおいしい作品になっているので、「ito」のルールに慣れてきた方や、大人数でも遊びたい!と言う方は「ito レインボー」がオススメです!

より詳しく知りたい方はコチラもどうぞ!

ito クラシック

最後に紹介するのは2024年に発売された、シリーズ第3弾の「ito クラシック」です!

ito クラシック」は他のシリーズよりもアートワークやルールがシンプルになっており、より気軽に「ito」を楽しむ事ができる作品になっています。

基本的なゲームルールは1種類しかなく、「ito レインボー」の「クモノイト」と同じで、何回連続でクリアする事ができるかを目指すゲームになっています。

デザインやルールが他の作品よりもシンプルになっているので、ボードゲームで遊ぶのに慣れていない方や、シンプルなデザインの方が好き!と言う方は「ito クラシック」がオススメです!

他シリーズとのデザインの違いもまとめていますので、詳しく知りたい方はコチラもどうぞ!

ここまで3つの「ito」を紹介させていただきましたが、作品ごとに細かなルールこそ違えど楽しさは変わらないので、遊ぶ方の年代に合わせて、お子さんが多いなら「ito」、大人が多いなら「ito クラシック」、みんなでワイワイ遊びたいなら「ito レインボー」といった決め方をしても充分に楽しむ事ができると思います。

また、この作品はシリーズごとの基本ルールは同じですが、お題の内容に違いがあり、別作品を組み合わせて遊ぶ事も可能なので、もし作品が気に入って方は是非とも3種類揃えて遊んでみてください!

以上、お読みいただきありがとうございました!

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