こんにちは。replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!
今回は、「グランディング株式会社」から発売されている、企業のオーナーとなり、ランドマークを立てて自分の街をライバルの街よりも早く、発展させていくボードゲーム「街コロ」を紹介したいと思います!
初めは麦畑とパン屋しかないあなたの街ですが、ダイスを振りコインを稼いで新たに施設を建て、最終的にはショッピングモールや遊園地、駅といったランドマークを建設して、自分だけの街を発展させていく事ができます!
それではさっそくレビューに移りたいと思います!
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商品名 | 街コロ |
対象年齢 | 7才〜 |
プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間 | 30分程度 |
販売元 | グランディング株式会社 |
作者 | 菅沼 正夫 |
アートワーク | 堀田 昇 日野 太郎 |
国内販売年 | 2012年 |
「街コロ」ってどんなゲーム
このゲームでは、企業のオーナーになってダイスを振り、出た目に対応した施設ふがあればコインを受け取って、新たに施設を建設していきます。
最終的に自分の街のランドマークを4軒、先に建設できたプレイヤーの勝利となります!
増設していく施設は自分の好きなものを選ぶ事ができるので、自分の思い描く街を目指して建設していくのもいいですし、コインをたくさん稼ぐために効率よく建設していってもいいので、自由なやり方で勝利を目指していきましょう!
「街コロ」の内容物
・カード 108枚
ー初期施設 2種類
ーランドマーク 4種類
ー大施設 3種類
ー施設 12種類
・コイン 60枚
・ダイス 2個
・ルールブック
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施設カード
施設カードは色で分けられていて、青色は第一次産業、赤色は飲食店、緑色は商店・工場・市場、紫色は大施設です!
裏面も2色あり、黄色の裏面は初期施設になっているので、わかりやすいです。
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ランドマーク
ランドマークは4種類あり、建設する事で有利になる効果を得る事ができます!
裏面は工事中でコインを払って建設すると、下の表面になります。
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「街コロ」の遊び方
準備
各プレイヤーは、初期施設2枚(麦畑・パン屋)を表向きに、ランドマーク4枚(駅・ショッピングモール・電波塔・遊園地)を裏面にして受け取り、自分の前に並べておきましょう!
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サプライ用施設を同じ種類ごとに纏めて、テーブルのみんなが取りやすい位置に表向きで置いておきましょう。
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各プレイヤーは3コインずつ受け取り、余ったコインは1つに纏めてコイン置き場(銀行)とします!
適当な方法でスタートプレイヤーを決めましょう!
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これでゲームの準備は完了です!
ゲームの流れ
ゲームはスタートプレイヤーから始まって、時計回りに進んでいきます!
手番のプレイヤーはダイスを1つ振ります。(ランドマークの駅がある場合は2つまで同時に振る事ができます!)
ダイスを振った後に、各プレイヤーは出た目対応した施設から収入を受け取ります。
ダイスを2つ振った場合は、2つの合計値が出た目になります!
施設の処理をしていく時は、赤>青または緑>紫の順番で収入を受け取ります。
もしコインを支払えない場合は、支払えるだけ支払って残りは免除されます。
複数人にコインを同時に払う場合は、逆時計回りに支払っていきます!
手番のプレイヤーは施設購入前にコインを1つも持っていない場合、銀行から1コインを受け取れます!
その後、手番のプレイヤーは1軒の施設を新しく建てるか、ランドマークを1軒建てる事ができます。
施設かランドマークを建てるには、カードの左下に書かれているコインを払う必要があります!
ランドマークを立てる時は、建てたいランドマークに書かれているコインを払い、コインを払ったランドマークを表にします。
ランドマークを立てる事ができたら、次からランドマークに書かれている効果を適用していきます!
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施設の建設が終わった後、ランドマークを4軒完成させられていないなら、次のプレイヤーの手晩に映っていきます。
プレイヤーが施設の建設時に、4軒目のランドマークを立てる事ができたならゲームは終了して、4軒目のランドマークをたてたプレイヤーの勝利となります。
「街コロ」のレビュー
今回は「街コロ」をレビューさせていただきました!
まずなんと言っても、自分の好きなように街を大きくしていくワクワク感がたまりません!
最初は麦畑とパン屋しかない街ですが、飲食店や畑、大施設などを増やしていくことで収入を増やして、さらに街を発展させていく事ができ、施設も自分の好きなように建てていく事ができるので、遊ぶ人によって街の発展の仕方も変わっていくのも面白いです!
ゲームもサイコロを振って、出た目のよってコインのやりとりをするので、ボードゲーム初心者の方や慣れた方が一緒に遊んでも実力差が出づらいのでお勧めです!
街コロには、拡張版に当たる街コロプラスや街コロ♯などもあるので、混ぜて遊ぶ事でまた違った楽しみや発見もあるので、是非一緒に遊んでみてくだいさい!
以上、お読みいただきありがとうございました!
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