こんにちは。ReplayGamesのレイ(@ReplayGames_lay)です。
仕事やプライベートが忙しくなかなか友達と集まったりするのが難しくなってきた私ですが、
そんな中ZooMやDiscordといったアプリで通話やオンライン飲み会をすることが増えるようになりました。
そんなときに暇つぶしなどに非常に重宝しているのが『コードネームオンライン』。
面倒な会員登録不要でアプリのダウンロードも必要としないボードゲーム『コードネーム』のブラウザ版になります。
ルールも非常にかんたんで操作もシンプルで誰でもみんなで楽しむことができます。
そんな『コードネームオンライン(CODENAMES ONLINE)』のルールやゲームの遊び方を徹底解説していきます。
そもそも『コードネーム』ってなんなの?って人も多いと思いますので記事前半では、ルールなどのゲームの説明。
記事後半では、ゲームの始め方(ルーム作成など)を紹介したいと思います。
わからないところなどは、記事の目次などを活用してチェックしてみてください!
ボードゲーム版コードネームはこちら▼
コードネームとは?
『コードネーム』は、2つのチームに分かれて戦うボードゲームです。
単語をヒントに、各チームのエージェントに名付けられたコードネームを当てていくゲームになります。
チームの目的は、顔も知らないエージェント全員とコンタクトを取ることです。
各チームにチームリーダーが1人いて、どのエージェントが自分のチームのコードネームなのかを知っています。
他のプレイヤー達はコードネームしかわからないので、リーダーがコードネームのヒントを出してもらい推理して当ててもらいます。
リーダーの思考を読み取り、リーダーのヒントを頼りに自分チームのコードネーム全員とコンタクトを取りましょう!
コードネームオンラインの特徴
『コードネームオンライン(CODENAMES ONLINE)』は、ドイツ年間ゲーム大賞2016大賞を受賞したボードゲーム『コードネーム』のブラウザ上で遊べるようになったものです。
そして『コードネームオンライン』の最大の魅力がこちら。
- 登録不要
- ブラウザ上で遊べる
- 完全無料
- 日本語対応
- スマホでもプレイ可能
- 最大64人まで可能
ゲームを始めるにあたって、面倒なことが一切ありません!!
友達に「これやろうぜ!!」って言ってすぐに遊ぶことができます。
コードネームオンラインの始め方
『コードネームオンライン』の始め方(ルーム作成・招待方法・ルールの設定・タイマー設定・その他の設定)を紹介します。
ルーム作成
『コードネームオンライン』のページにアクセスします。
誰か1人がホストとなって「ルームの作成」のボタンを押します。
言語(国のマーク)をクリックして、自分の言語を選んで、ニックネームを入力して「ルーム作成」をクリックします。
初めてルーム作成をした場合は下記画面になります。
「すべて設定する」を押して下記の画像のようになればルーム作成完了です。
招待する
作成したルームに他のプレイヤーを招待するにはまず、プレイヤーマークをクリックします。
「リンクをクリップボードへコピーする」をクリックして、招待したい人にリンクを送りましょう。
招待された方は、言語とニックネームを決めてルームに入ったら下記の画面になります。
招待された方は、ホストがゲームを設定するまで待機しましょう。
ゲームの設定
ルームホストの人がルールなどの設定を行います。ゲストの方はホストが設定するまで待ちましょう。
下記の画面で「ゲームモードの選択」と「ワードパックの選択」を行います。
ゲームモードの選択
『コードネームオンライン』では、2種類のモードで遊ぶことができます。
コードネーム
コードネームは4人以上で遊ぶことができるモードです。
それぞれ2チームに分かれてチーム対チームで戦うモードになります。
コードネームデュエット
コードネームデュエットは2〜3人の少人数のときにおすすめのモードです。
こちらは、チーム戦ではなくプレイヤー全員での協力モードになります。
ワードパックの選択
次にゲームで使用するワードの選択を行います。
日本語を選択しているときは上記の4種類が選択できます。
ゲームのモードとは違うワードパックも選択できます。カッコ内の数字はワードの数になります。
ボーナスパックは日本にちなんだワードが厳選されて入っています。
単体で遊んだり、混ぜて遊ぶこともできます。
そして一番の目玉が「自分だけのオリジナルワードのパックを作ろう!」です。
一通り遊んだりしていくと同じワードが増えてきて、ヒントが似たようになることがあります。
それを防ぎつつ身内ネタなどの仲間内で盛り上がるようなワードだったりを自分で追加することもできます。
拡張機能があるため、何回でも繰り返して遊ぶことができます。
ゲームに慣れてきたり、ワードに飽きてきたときにおすすめになります。
別記事でオリジナルワードの作り方も紹介しますのでお待ち下さい。
チーム分け
プレイヤーの準備が終わったら、ホストがチーム分けを行います。
「ランダムなチーム編成」を押したらチームの振り分けが行われます。
左側の赤チームと右側の青チームに分かれます。
左右の赤か青の枠の中に自分のプレイヤー名があればその色のチームになります。
そのチームの中でスパイマスター役(ヒントを出す係)をやりたい人は「スパイマスターとして参加する」を押しましょう。
チームを作り直したいときは「チームのリセット」を押しましょう。
また、各プレイヤーが手動でどのチームでどの役割かを選択することも可能です。
「新たなゲームを始める」を押したらゲームが開始します。
タイマー設定
左上の時計マークを押すことでタイマーの設定を変えることができます。
タイマーの設定には4種類あり、その中でも細かく設定をすることが可能です。
タイマーなし
なにもタイマーなどを設定しない「タイマーなし」です。
手動
プレイヤーが自由に扱うことができるタイマーです。
時間の長さやいつ起動するか任意にすることができます。
各ターンの自動化
各ターンが始まるときに自動的にスタートするタイマーです。
それぞれ時間を細かく設定することができます。
役割ごとの自動化
それぞれ役割のターンが始まるときにタイマーが自動でスタートします。
それぞれの役割の時間などを細く設定できて、ゲームの進行を助けてくれます。
タイマーはゲーム中いつでも設定を変更することが可能です。
その他設定
右上のプレイヤー名をクリックすることでいろいろな設定を行うことができます。
自分のプレイヤー名を変更したり、カードを見やすくしたりすることができます。
また、自分の順番が回ってきたら効果音で知らせてくれるようにすることも可能です。
また、ダークモードやアドレスのURLを隠したりすることもできます。
左上のプレイヤーを押すことで、ルームに人を入れないようにしたり、ビデオチャットで遊ぶこともできます。
ただし、ビデオチャットを使用するには別のサービスを利用しないといけないのであまりおすすめはしません。
コードネームのルール説明
最後に『コードネームオンライン』のメインモードの「コードネーム」のルールを説明します。
コードネームは2チーム用のゲームです。場にある25枚のワードが書かれたカードがあります。
そのうちの何人かが赤チームに所属しており、何人かが青チームに所属しています。
各チームの1人がスパイマスターになります。
スパイマスターはどのワードがどのチームに所属しているかがわかります。
スパイマスターは交代交代でチームメイトに自分のカラーのワードを当ててもらえるようにヒントをだして、
正解ワードを当ててもらいます。
すべての自分のチームのワードを当てられたチームが勝利となるゲームです。
スパイマスターがヒントを出す
スパイマスターはチームメイトが正解できるようなヒントを出さなければなりません。
ヒントは「単語1つ」と「当ててほしい枚数」を入力します。
まず当ててほしいカードをクリックで選択します。
選択されたカードの縁が黄色に変わります。
その後選択されたカードが連想できるような単語を一つ「ヒントを入力」のところに入力して「ヒント」を押します。
このときヒントは「ひらがな」をおすすめしています。
本来このゲームはボードゲームですので、口で発言するものになります。
イントネーションなどで多少のヒントはありますが、文字になると話が変わります。
漢字でヒントを出してしまいますと、意味が確定されることが多くなるためなるべく「ひらがな」で出しましょう!
また、言い方を変えただけや漢字の読み方を変えただけの答えと同じようなヒントになるものはやめましょう!
正解だと思うワードを選択する
スパイマスターのヒントを確認したらチーム内で話し合い、正解だと思うワードを1つ選択します。
このとき、スパイマスターは表情を変えたり話したりはしてはいけません。
正解だと思うカードが決まったら、カードの右上の指のボタンを押しましょう。
正解の場合
選んだカードが正解の場合、自分のチームカラーに変化します。
正解した場合は連続で回答する権利が得られます。
連続で回答できる回数は「スパイマスターが当ててほしい数+1回」となります。
回答を終了したい場合、推測を終了を押すと相手チームにターンが移ります。
相手チームの正解ワードだった場合
選んだカードが相手チームの色のカードになった場合、相手の正解カードが一つ減ってしまいます。
相手が有利になってしまうので、スパイマスターは相手カードのワードもしっかり見てヒントを出さなければなりません。
そして、不正解なので相手チームのターンに変わります。
ハズレの場合
選んだカードがベージュ色に変わった場合、ハズレとなります。
不正解なので相手チームのターンになります。
NGワードの場合
選んだカードがNGワード(黒色)に変わった場合、選んでしまった時点で敗北となります。
スパイマスターはNGワードを当ててもらわないように、NGワードから遠いヒントを出さなければなりません。
勝利条件
自分のチームの色のカードをすべて当てられたら、その時点で勝利となります。
コードネームオンラインのまとめ
『コードネームオンライン』の始め方と簡単なルールを徹底的に解説してきました。
このゲームを始めるのに必要なものがスマホかPCさえあればできるので、誰とでも遊ぶことができます。
また、難しい会員登録やアプリのダウンロード等もまったくないのですぐに始められるのが非常にグッドポイントでした。
コードネームのルールも非常に簡単なのでルール説明もあまり時間がかからないため、
オンラインで友達と集まった際の暇つぶしに役に立ちます。
ゲーム内容もチーム対チームなので、グループ通話で盛り上がること間違いなしです。
ただ、何回もプレイを重ねていくと同じワードが出てきたりして、前回遊んだときのヒントを出されたりするとすぐに分かってしまうようになります。
それを防ぐために、ワードパックを自分でカスタマイズしたり等もできるのも良かったです。
また、身内ネタなどのワードを入れることにより、より一層ゲームが盛り上がること間違いなしです。
ぜひ、みなさんもグループ通話等で遊ぶものがないときには『コードネームオンライン』を遊んでみませんか?
ここまでお読みいただきありがとうございました。