こんにちは。replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!
今回は、「株式会社アークライト」から発売されている、価値観のズレを楽しむボードゲーム第2弾「itoレインボー」を紹介したいと思います!
そもそも「ito」とは、1〜100の数字の書かれたカードをランダムに受け取り、「中華料理の人気」や「ゾンビと戦うときに持っていたいもの」といったお題カードに沿って、自分の持つ数字がそのお題に対してどのぐらいの順位になるかを「言葉」で決め、他のプレイヤーと話し合って正しく数字を小さい順に並べ直していくゲームです!
今回はそんな「ito」に新たなチーム戦モードと、新規収録のお題を120問も追加されたレインボーな内容となっています!
もし「ito」を知らない!という方は先にこちらをどうぞ!
それではさっそくレビューにうつりたいと思います!
商品名 | itoレインボー |
対象年齢 | 8~99才 |
プレイ人数 | 2~14人 |
プレイ時間 | 15分程度 |
販売元 | 株式会社アークライト |
作者 | 326(ナカムラミツル) |
アートワーク | 326(ナカムラミツル) |
国内販売年 | 2022年 |
「itoレインボー」ってどんなゲーム?
「itoレインボー」は、自分の手札の数字をお題に沿った
言葉で例えて、小さい順に並べる協力ゲームです。ただし、数字を直接言うのはNG!
みんなの「たとえ」を比べる会話が重要です。価値観のズレを楽しみながら、相手の”意図”を
うまく汲みとれるでしょうか!?もどかしさも面白いパーティゲームです!
「itoレインボー」より
「itoレインボー」には「クモノイト」と「ニジノイト」の2種類があるので紹介していきます!
「クモノイト」は2〜7人で遊ぶことができる協力ゲームです!
プレイヤーは数字カード1枚と同じ色のクリスタルを3つ受け取ります。
その後お題カードから1枚カードを取り、今回のゲームで使うお題カードを選択します。
選択されたお題を見て、自分の持っている数字をお題に沿った言葉で「たとえ」ます!
他のプレイヤーと自分の「たとえ」を話し合っていき、ゼロタイルの隣に自分の数字が小さいと思う順に裏向きで置いて、その上に自分のクリスタルを置いて自分の数字カードをわかるようにしておきます!
全員が数字カードを置き終わったらカードを順にめくっていき、小さい順に並んでいたらゲーム成功です!
次に紹介するのは「ニジノイト」で、このゲームは6〜14人で遊ぶことができるチーム戦です!
このゲームでは2チームに分かれ遊ぶのですが、基本的なルールは「クモノイト」と同じです。
2チーム同時に遊んでいき、最終的にミスの少ないチームが勝つのですが、相手チームより先に数字を並べ終えることができれば砂時計をひっくり返すことができます!
砂時計をひっくり返すと、相手チームはひっくり返された砂時計の砂が落ち切る前に数字を並べなければなりません!
相手にプレッシャーをかけつつ勝利をめざしましょう!
「itoレインボー」の内容物
・数字カード:100枚
・ゼロタイル:2枚
・お題カード:20枚
・お題フレーム:1枚
・クリスタル:28個(4色×7色)
・砂時計:1個
数字カード
前作の「ito」同様に、1〜100のカード全てに個性的なイラストが書かれています!
前作の数字カードよりもサイズがだいぶ小さくなっていますね!
お題カード/お題フレーム
数字を例える際に使うお題カードです!
全て新録のお題で「便利なスマホアプリ」や「明るいもの」などの王道のものから、「破壊力のある言葉」や「赤ちゃんになって考えよう最高の瞬間」など例えるのが難しいものまで様々です!
「ito」の頃と比べると、カードサイズは大きくなっています!
サイズで言うと「ito」の数字カードと同じサイズです!
ゼロタイル/クリスタル
今回から新しく追加されたレインボー要素です!
今回は一斉にカードをめくっていくので、自分のカードがわかるようにクリスタルを目印におくのですが、盤面が華やかになって写真映えの予感がします!
「itoレインボー」のレビュー
今回は「itoレインボー」を紹介させていただきました!
前作同様に価値観のズレを楽しむゲームで、ついついもう1回遊ぼうとなれるようなゲームです!
ルールが一部変わっていて、1枚ずつ数字を出していく前作よりも難易度が少しだけ上がっている印象でした。
ですが「ito」の楽しさは十分に詰まっていて、お題も新録なので、「ito」を持っている方も今作が初めてです!という方にもお勧めできるゲームになっています!
皆さんも友達や家族と価値観のズレを楽しんでみてはいかがでしょうか
以上お読みいただきありがとうございました!