こんにちは。replay games(ReplayGames_rep)のリプです!
今回紹介するのは「株式会社ClaGla」から発売されているボードゲーム、「ニュースのお時間ですS」を紹介したいと思います。
「ニュースのお時間ですS」は、ニュースを読み上げるニュースキャスターと、そのニュースキャスターを補佐するADに分かれて行う「絶対に笑ってはいけないニュース番組型パーティーゲーム」です!
元々「A.I.Lab.遊&ささみ企画」から「ニュースのお時間です」「ニュースのお時間ですP」「ニュースのお時間ですG」の3種類が発売されていましたが、今回紹介するのは「株式会社ClaGla」版の「ニュースのお時間です」となっています!
ニュースキャスターが空欄の目立つ原稿を真面目に読み上げようとするので、ADは原稿の空欄に当てはまる文字を書き込んニュースキャスターに伝えて笑いを誘いましょう!
それではさっそくレビューに移りたいと思います。
商品名 | ニュースの時間ですS |
対象年齢 | 10才〜 |
プレイ人数 | 3〜6人 |
プレイ時間 | 30分程度 |
販売元 | 株式会社ClaGla |
作者 | A.I.Lab.遊&ささみ企画 |
アートワーク | オガワ ヨウ |
国内販売年 | 2023年 |
「ニュースの時間ですS」ってどんなゲーム?
今日も始まる生放送。
ニュースキャスターとしてニュースを伝えるためにキッチリと原稿を・・・
むむ?!原稿が空欄だらけ?!
そしてAD達がなにやら企んだ顔をしている?!
このゲームでは、ニュースキャスター1人が空欄だらけの原稿を読み、
他の人はADとなって、空欄に当てはまりそうな言葉をカンペで伝えます。
どんな言葉を出されても、ニュースキャスターは絶対に笑ってはいけませんよ!!
「ニュースの時間ですS」より
適当な方法でニュースキャスターを決めて、他のプレイヤーはADとなります。
ニュースキャスターとなったプレイヤーは原稿カードからランダムに1枚選んで、カードクリップを使って箱に固定してプレイヤーの前に置きます。
ワードカードをシャッフルしてADのプレイヤーに4枚ずつ配り、受け取ったプレイヤーは表向きに並べます。
カンペボードをニュースキャスターの左隣のADから時計回りに1枚ずつ配り、5枚全て配り切ります。
全員がカンペボードを受け取ったらゲームスタートです。
ADは受け取ったカンペボードの数字を確認し、原稿カードの自分が担当するワードをワードカードから選んでカンペボードに書き込みます。
ADのプレイヤーがワードを選び終えたら本番がスタートします。
カンペボード1番を持っているプレイヤーがニュースのスタートを合図を出し、ニュースキャスターは「ニュースの時間です」と言って原稿を読み始めます。
ニュースが空欄に近づいたらADはタイミングよくカンペを出してニュースキャスターに見せます。
ニュースキャスターは出されたワードを笑わないように原稿を読み切ります。
ニュースキャスターが原稿を読み終えたらAD達は、ニュースキャスターがニュースを笑わずに読めたかを審査し過半数が笑ってないと判断したら、ニュースキャスターは1点を獲得します。
その後カンペに書かれたワードの中で1番面白かったものを全員で決めて、選ばれたプレイヤーは1点を獲得します。
ニュースキャスターを左隣のプレイヤーに移し、次のゲームの準備をします。
ニュースキャスターを全員が担当したらゲームが終了し、得点数が最も多いプレイヤーの勝利になります。
「ニュースの時間ですS」の内容物
・ワードカード:80枚
・原稿カード:50枚
・カンペボード:5枚
・ペン:6本
・カードクリップ:1個
ワードカード
カンペボードに書き込むワードが書かれているカードです。
大喜利が苦手な人でも面白そうなワードを選ぶだけで大丈夫です!
原稿カード
空欄だらけの原稿カードになります。
原稿カードは全部で50枚あるのでたっぷり遊ぶ事ができます!
カンペボード
ワードカードから選んだ言葉を書き込むカンペボードです。
カンペカードにはそれぞれ数字が割り振られているので、原稿カードに対応している数字を確認してワードを書き込みましょう!
「ニュースの時間ですS」のレビュー
今回は「ニュース時間ですS」を紹介させていただきました!
笑わせたいADと真面目にニュースを読み上げたいニュースキャスターの大喜利バトルで、ただ普通に遊ぶだけでも充分に楽しめるのですが、ニュースキャスターやADになりきって遊ぶことでより笑いを誘いやすくて面白いです。
大喜利はちょっと苦手かも、、という人でもワードカードに書かれている言葉から選んでカンペボードに書き込むだけなので気負わずに遊ぶ事ができる点も良かったです!
みんなでサクッと大喜利ニュース番組で盛り上がりましょう!
以上お読みいただきありがとうございました。