こんにちは。replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!
今回は「Arclight Games」から発売されている、物の大きさを思い出して予想する「ミリメモリー」を紹介したいと思います!
「1円玉」や「単三電池」など身近にある物の大きさを皆さんはどの程度把握していますか?
今回紹介する「ミリメモリー」は、そんな物の大きさを予想して正解の大きさとの誤差を競うゲームです!
またこのゲームは2022年「アークライト・ゲーム大賞」の最優秀賞受賞作品にも選ばれています!
それではさっそくレビューに移りたいと思います!
商品名 | ミリメモリー |
対象年齢 | 6才〜 |
プレイ人数 | 1〜6人 |
プレイ時間 | 10分程度 |
販売元 | Arclight Games |
作者 | とどのつまり ののよう |
アートワーク | 嶋田 美咲 |
国内販売年 | 2023年 |
「ミリメモリー」ってどんなゲーム?
お題のモノの長さを思い出し・・・
手元のカードで長さを予想しよう!
「ミリメモリー」より
「ミリメモリー」はお題の物の長さをカードを使って予想します。
予想と正解の誤差が少なけれもらえる得点を集めていき、他のプレイヤーよりも先に10点を目指すゲームです!
各プレイヤーは予想カードと予想スリーブを受け取ります。
お題カードをまとめてデッキを作り、一番上のカードをめくります。
そのカードが今回大きさを予想するお題になります。
各プレイヤーは今回のお題の物の大きさを予想して、正解だと思う大きさ分予想スリーブから予想カードを引っ張り出します。
お題カードを裏返して正解の大きさを確認します。
各プレイヤーは自分の予想カードの長さと正解の長さを見比べて、表記に応じた数分の得点を獲得します。
上の画像の場合は予想カードがオレンジのラインに入っているので1点獲得することができます。
得点ボードにある自分のコマを獲得した得点分進めていきます。
10点を獲得したプレイヤーが現れたらゲームは終了し、まだ誰も10点を獲得していなければ次のお題カードをめくります。
「ミリメモリー」の内容物
・問題カード:70枚
・予想カード/スリーブ:6色×6枚
・得点ボード:1セット
・得点コマ:6個
問題カード
大きさを予想していく「お題カード」です。
「1円玉の直径」など比較的想像しやすいものから「将棋盤の1マスの縦幅」など普段目にしないものまでバライティ豊かに揃っています。
裏面は正解の大きさと獲得できる特典と場所が書かれています。
予想カード/スリーブ
物の大きさを予想するのに使う「予想カード」と「予想スリーブ」です。
スリーブの中にカードを入れて使い、予想した長さ分カードを引き抜いて使います。
得点ボード
得点ボードは2枚1セットになっているので、実際に遊ぶときはつなげて使います。
「ミリメモリー」のレビュー
今回は「ミリメモリー」をレビューさせていただきました!
思い出せそうで思い出せない物の大きさをみんなで予想し合うゲームですが、これが意外と盛り上がります!
普段よく見るはずのお金の大きさや「8センチ」の大きさなどですら、「あれ?」「これだと小さい?」と不安になっていきます!
ルールは簡単で対象年齢も6才以上からとなっていますが、お題の中には「カセットテープ」の横幅や「MDの横幅」など、最近では見かけないようなものなども含まれているので、みんながわかるお題で遊ぶと良いかもしれません!
以上お読みいただきありがとうございました!