こんにちは、replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!
今回は、「株式会社ClaGla」から発売されている、友達の知らない一面を知ることができる!かもしれないボードゲーム「どっちぼーい」を紹介したいと思います!
皆さんは、友達や家族のことをどれだけ知っていますか?「季節で好きなのは?」「アウトドア派?」といった事から「バスで座るなら後ろの方?」などの少し変わった事まで、このゲームでは相手のことをどれだけ分かっているかを知ることができます!
もちろん初めましてな相手と遊んでも、お互いのことを詳しくしれて仲良くなれること間違いなし!なゲームになっています。
それではさっそくレビューにうつりたいと思います!
商品名 | どっちぼーい |
対象年齢 | 13才〜 |
プレイ人数 | 3〜6人 |
プレイ時間 | 40分程度 |
販売元 | 株式会社ClaGla |
作者 | daipo |
アートワーク | daipo |
国内販売年 | 2020年 |
「どっちぼーい」ってどんなゲーム
「どっちぼーい」はYESとNOで答えられる質問の書かれたカードをピラミット状に並べていき、親プレイヤーが上から質問に答えていき、どこのカードにたどり着くかを予想していき、架空の通貨の「ドッチ」を賭けていきます!
質問が進むにつれて得られる「ドッチ」も増えていくので確実にいくのか、一発逆転を狙うのか戦略は自由です!
全プレイヤーが手番を1巡するとゲームが終わるので、それまでにたくさんの「ドッチ」を集めて勝利を目指しましょう!
「どっちぼーい」の内容物
・遊び方説明書 1部
・質問カード 162枚
・スペシャルチップ 30枚
・場パネル 14枚
・親コマ 1コマ
・ドッチ券 12枚
・Dウォレット 6枚
・ペン 6本
ペン 6本
Dウォレット 6枚
ドッチ券 12枚
場パネル 14枚
Dウォレットとどっち券はペンで書きこんで、ペンのキャップの白い部分で消すことができるので、気にせず書いていきましょう!
親コマ 1個
スペシャルチップ 30枚
「ど」の形をしているのが親コマです!
スペシャルコマは、赤色が親プレイヤーが質問カードを踏んだ時、青色が予想タイムの時、白色はチップを手に入れたときに使用できます!
Dウォレットの裏面には、スペシャルチップの効果が書いてあるので、遊んでいる最中にわからなくなったら確認しましょう!
質問カード 162枚
質問カードの数は全部で162枚ですが、両面に質問が書いてあるので、質問数は324問もあります!
質問内容も簡単なものから、「え?」となるような少し変わったものまで色々あるので、何度も繰り返し遊べます!
「どっちぼーい」の遊び方
準備
各プレイヤーは、「ドッチ券」2枚「Dウォレット」1枚「ペン」1本「スペシャルチップ」ランダムに2枚を受け取ります!
余った質問カードとスペシャルチップはまとめておいておきましょう。
スペシャルチップを配る際は、表が白色のチップは抜いておきましょう!
「Dウォレット」に自分のプレイヤー名と血液型を書き込みましょう!
スタートと書かれたカードを置き、その上に親コマを置いておきます。
スタートカードの下に質問カードを5段のピラミッド状に並べていき、その下に「Y-○」「N-○」と書かれたカードをおきます。
質問カードの3段目4段目5段目の隣に「×2」「×3」「×4」と書かれたカードをおきます。
これでゲームの準備は完了です!
ゲームの流れ
ジャンケン等の適当な方法でスタートプレイヤーを決めます!
スタートプレイヤーは親コマをスタートのマスに置き、各プレイヤーは100ドッチを受け取ります。
手に入れたドッチはDウォレットの所持金の欄に書いておきましょう!
親プレイヤーの人物像を知るために、親プレイヤーの左隣のプレイヤーから順に質問カードを1人1つ選び、親プレイヤーに質問していきます。
親プレイヤーは質問に正直に答えて、答えた質問カードは裏返します!
各プレイヤーは必ず2枚のドッチ券を使用し、賭けを行っていきます。
子プレイヤー
親プレイヤーがどのカードにたどり着くかを予想して、ドッチ券に予測した場所の英語と数字を書き込み、いくら賭けるかを決めて掛け金の欄に書いておきましょう!
記入が済んだら、ドッチ券を裏側にして伏せておいておきます。
この時に、青色のスペシャルチップ があるなら上の写真のように裏側に伏せて使うことができます!
親プレイヤー
親プレイヤーは、どの子プレイヤーが予想を当てるかを予想します!
親プレイヤーはドッチ券に当ててくれると思う子プレイヤーの名前を書き、いくら賭けるかを決めて記入します。
親プレイヤーは予想を的中させると賭けていたドッチの2倍の額を受け取れます!
すべてのプレイヤーが予想を終えたら、いよいよ親プレイヤーが出走します!
親プレイヤーはスタートから順に質問に「YES」か「NO」で答えていき、親コマを進めていきます。
親プレイヤーが通ったカードに賭けていたプレイヤーがいた場合、すぐに当たったカードの倍率を確認して、賭けていた分ドッチをかけて受け取ります!
もし、賭けていた質問カードにスペシャルアイコンチップの絵が描かれれていたなら、スペシャルアイコンチップをランダムに1枚受け取ります。
親プレイヤーが一番の下の、ソウルメイトの段まで進めることができたら、そこでラウンドを終了します。
質問カードをすべて取り除き、新たに質問カードを並べ直して、親プレイヤーの左隣のプレイヤーが次のラウンドの親プレイヤーを努めます。
すべてのプレイヤーが1度親プレイヤーを経験したら、そこでゲームは終了します。
1番Dウォレットを稼いだプレイヤーの勝利となります。
「どっちぼーい」のレビュー
今回は、「どっちぼーい」をレビューさせていただきいました!
質問の数がとても多く、よく知った友達と遊んでも知らない一面が見れたりして非常に面白く、ゲームで遊んでいる最中も「それそっちにいくの!?」といった感じで会話が盛り上がり、終始ワイワイと遊んでいました!
勝利条件こそ定められていますが、勝敗にそこまで拘らずに遊べるので、ゲームが苦手な方などと一緒に遊んでも楽しめるかと思います!
この「どっちぼーい」にはちょっとブラックな質問多めな「大人のどっちぼーい」という拡張版もあるので、合コンやお酒の席などで遊んでも盛り上がりそうな内容になっていますので、気になった方は是非そちらも遊んでみてください!
以上、お読みいただきありがとうございました!