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【ボドゲレビュー】『DiXit』1枚の絵で思うことは人それぞれ!それを推理するボードゲーム

こんにちは。ReplayGamesのレイ(@ReplayGames_lay)です。

今回は、ホビージャパンから販売されている『Dixit ディクシット』を紹介します。

このボードゲームは、世界でなんと1000万個も販売されているほどの大人気となっています。

ゲーム内容もルールは簡単で、必要なのはみんなの想像力になります。

様々なイラストから語り部がどのカードについて語ったかを推理するゲームです。

それでは詳しく内容物やゲームのルールを見ていきましょう!

目次

DiXitってどんなボードゲーム?

商品名DiXit
プレイ人数3〜8人
プレイ時間30分程度
対象年齢8歳以上
ジャンル想像力・表現力
ゲームデザインJean-Louis Roubira
販売時期2011年8月
販売元ホビージャパン

『DiXit』は、ドイツ年間ゲーム大賞を受賞し、これまでで全世界で1000万個も販売された世界に愛されたボードゲームです。

ちなみにボードゲームのタイトルになっている『DiXit』は、ラテン語で「彼が言う」という意味です。

このゲームでは、プレイヤーは様々な絵柄が書かれたカードを6枚を手札に、1人ずつ交代で語り部をやります。

語り部は、自分の手札から1枚を選び、そのカードの絵柄から連想した言葉を言います。

他のプレイヤーはその言葉に合うカードをそれぞれ1枚ずつ出し、シャッフルして場に出します。

そこから語り部本人が出したカードを当てるゲームになります。

ですが全員に当てられたり、誰も当てられなかったりすると語り部はポイントを得ることができません。

なので、バレバレでもなく的外れでもない程よい言葉を言わなければなりません。

簡単なルールなのに非常に盛り上がるボードゲームになっています。

DiXitの内容物

DiXitの内容物一覧
  • ルールブック 1冊
  • ディクシットカード 84枚
  • 投票ダイヤル 8個
  • 木製うさぎコマ 8個
  • ゲームボード 1個

DiXitの遊び方

『DiXit』の遊び方を紹介していきます。

まずは準備から見ていきましょう!

ゲームの準備

STEP
自分の色を決める

各プレイヤーは自分の色を1色選び、その色の投票ダイヤルとうさぎコマを受け取ります。

STEP
ゲームボードにコマを置く

各プレイヤーは、自分のうさぎコマを得点表のスタートのスペースに置きます。

このコマは、ゲーム開始時からの、その色のプレイヤーが獲得した得点を表します。

STEP
ディクシットカードを配る

84枚のディクシットカードをシャッフルして、各プレイヤーに6枚ずつ、裏向きのまま配ります。

STEP
山札を作る

残りのカードは裏向きの1つの山札にします。

これで準備は終了です!!

ゲームの遊び方

ゲームの準備が終わったら、自分のカードの中から最初にヒントを考えついたプレイヤーが、最初のターンの語り部になります。

STEP
手札選択フェイズ

語り部は、自分の6枚の手札を見ます。語り部は、自分の心に響くカードを表を見せずに1枚選び、そのカードのヒントを声に出して言います。

例えば語り部が手札の中から上のカードを見て「勇敢」と思いついたら、その言葉を声に出しましょう。

そしたら、他のプレイヤーは、自分の手札から、語り部が言ったヒントを最もよく表していると思われるカードを1枚選びます。

その後、各プレイヤーは選んだカードを裏向きのまま語り部に渡し、語り部は集めたカードと自分のカードを裏向きのままよく混ぜます。

STEP
投票フェイズ

語り部は混ぜたカードをランダムに、ゲームボードの周りのカードスロットに番号が見えるようにおいてください。

語り部以外のプレイヤーは、語り部が出したカードを当てることです。

各プレイヤーは、自分の投票ダイヤルを手に取り、他のプレイヤーに見られないように、語り部と思う数字をダイヤルで合わせます。自分が出したカードに投票することはできません。

全員がダイヤルを合わせたら、同時に公表し、誰がどのカードに投票したかを確認します。

STEP
得点フェイズ

全員が語り部のカードに投票した場合、または語り部のカードに投票したプレイヤーが1人もいない場合。

語り部はポイントを獲得できません。

他のプレイヤーは全員2点獲得できます。

何人かが語り部に投票した場合、語り部は3点獲得できます。

語り部のカードに投票した他のプレイヤーは、3点ずつ獲得できます。それ以外のプレイヤーは獲得できません。

さらに、自分の出したカードへ投票されたプレイヤーは1票につき1点ずつのボーナス点を獲得します。

プレイヤーは、得点表の自分のうさぎコマを獲得した点数1点につき1スペースずつ進めます。

STEP
ターンの終了

ターン中に使用したすべてのカードは、表向きの1つの山にして、ゲームから離れた場所に置きます。

各プレイヤーは山札からカードを1枚ずつ引き、手札を6枚にします。カードが足りなくなった場合は、捨札をシャッフルして、新たな山札を作り、残りのカードを引いてください。

語り部の左隣のプレイヤーが、次のターンの語り部となります。

ゲームの終了

ターン終了時に1人以上のプレイヤーの点数が得点表上で30点に達していたら、その時点でゲーム終了となります。

合計点数が最も多いプレイヤーが勝者です。同点の場合は勝利を分かち合ってください!

DiXitのレビュー

今回は、『DiXit』について紹介しました。

このゲームは、配られたカードから、様々な言葉をつかって表現をして当ててもらうゲームです。

でも全員に当てられちゃうと得点が得られないし、かといって誰にも当てられないと得点がもらえないという非常に難しいヒントを出さなければなりません。

この言葉のチョイスをうまく考えれるかが勝負の鍵になります。

またプレイヤー側もいかに自分のカードに誤投票させるかで得点を得られるので、語り部にうまく偽装できるようなカードを出せると非常に楽しいです。

ゲーム自体は非常に簡単なので初心者でもすぐに楽しめるゲームになっています。

拡張も色んな種類が出ているので、それも今後紹介できたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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