こんにちは。replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!
今回紹介するのは「DAISO」から発売されているトレーディングカード「虫神器」です!
「虫神器」はお互いに昆虫のカードを使って戦い、先に相手のナワバリをを全て無くして相手に攻撃すると勝ちというゲームです!
ゲームシステムを分かりやすく説明すると、「ポケモンカードゲームのサイド」と、「デュエル・マスターズのマナコスト」をかけあわせた様なゲームです。
2023年6月現在では、買うだけですぐに遊ぶことのできる構築済みのデッキが2つも入った「スターターセット」と、デッキを強化することができる「ブースターパック」が2種類販売されています。
デッキとパック、両方の説明をしていくので購入の参考にして見てください!
それではさっそくレビューに移りたいと思います!
商品名 | 虫神器 |
対象年齢 | 10才〜 |
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 10分程度 |
販売元 | 株式会社大創産業 |
作者 | NIZA |
国内販売年 | 2022年 |
「虫神器」ってどんなゲーム?
時は現代。
虫を操って戦わせる闘虫競技
「虫神器」が世界中で流行し始めていた。その仕掛けは「虫神器形代」にある。
それは、虫を自在に操れるという伝説の武具、
「虫神器」より
「虫神器」の能力をコピーしたレプリカとして
作られ市販されたものだった。
「虫神器」はデッキを使って遊ぶ2人用対戦ゲームです!
お互いに20枚のカードでできたデッキを使い、先に相手の縄張りにあるカードを0枚にして、相手プレイヤーに直接攻撃した方の勝ちとなります!
ゲームはターン制で、3つのフェイズを行動すると相手にターンが移ります。
自分の山札の上からカードを1枚引きます。
自分の手札から1枚カードを選び、表向きのままエサ置き場に置きます。
このエサ置き場に置かれているカードをコストに使って、虫を召喚したり強化/術カードを使います。
自分の場のえさ置き場のカードの数だけコストを使うことができます。
コストはカードの左上に書かれた数字のことです!
このフェイズでは次の3つの行動を取ることができます。
コストを支払って虫カードを場に出します。
コストを支払って強化/術カードを使用します。
自分の場の虫カードを1枚選んで相手の場の虫(いなければ相手プレイヤー)を攻撃することができます。
攻撃は1匹の虫カードにつき1回攻撃することができ、相手の虫カードの体力を越えることができたら、その虫カードを倒すことができます。
虫カードを1撃で倒すことができなくても、同じターンであればダメージは蓄積するので、何度でも攻撃して倒しましょう!
虫カードを撃破したり、相手に直接攻撃することができたら、相手は縄張りからカードを1枚手札に加えます。
ターンを終了して、相手のターンに移ります。
「虫神器」の内容物
スタータセット
・構築済みデッキ2セット:40枚
・ルール説明カード:10枚
スターターセットには「カブトムシデッキ」と「カマキリデッキ」の2つが入っているので、買ってすぐに遊ぶことができます!
ブースターパック
・蟲神器カード:5枚
「ブースターパック」にはカードが5枚入っており、SR以上のカードが必ず1枚封入されています。
「虫神器」のレビュー
今回は「虫神器」をレビューさせていただきました!
まず最初に「このクオリティで100円!?」という衝撃がすごいです!
私自身も「遊戯王」や「ポケモンカード」で遊んでいたので、これだけ少ないルールやデッキ枚数で遊べて、短い時間で駆け引きまで楽しめてその上安いとは素晴らしいの一言でした!
「属性による有利不利」や「昆虫を強くすることができる強化カード」、「状況を有利に持っていける術カード」等のおかげで一方的に勝負が決まることも少なく、最後の最後まで勝負が読めないのもおすすめポイントです。
強いてマイナス点を挙げるとすれば、似たようなゲームシステムが他のトレカであるので、目新しいカードゲームを求める方には少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
ですがシンプルな内容にこのお値段ですので、1度手にとって遊んでみてはいかがでしょうか?