こんにちは。replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!
今回は「グラフィック335」から発売されている、ハムスターが営むサンドイッチ屋さんで美味しいサンドイッチを作るボードゲーム「ハムのサンドイッチ屋さん」を紹介したいと思います!
サンドイッチ屋さんを経営するハムスターシェフが、他のシェフよりも早くレシピ通りのサンドイッチを作れるかを競うゲームです!
時には我慢できなくなったシェフがサンドイッチにダイブしてつまみ食いをしてしまうかもしれませんが、妨害にも屈せずにサンドイッチを完成させていきましょう!
「グラフィック335」は、グラフィックデザインや動画編集、ボードゲームの企画制作まで幅広く行なっているようで、今回紹介する作品は可愛らしいハムスターが主役のボードゲームで、そのデザインにも注目してほしいです!
それではさっそくレビューにうつりたいと思います!
商品名 | ハムのサンドイッチ屋さん |
対象年齢 | 8才〜 |
プレイ人数 | 2〜3人 |
プレイ時間 | 30分程度 |
販売元 | グラフィック335 |
作者 | 大塚 健吾 |
アートワーク | グラフィック335 |
国内販売年 | 2022年 |
「ハムのサンドイッチ屋さん」ってどんなゲーム?
もう、食べちゃう!
ここは町外れの小さな一軒家。
ハムスターシェフが営むサンドイッチ屋さん。
シェフがつまみ食いをしたりレシピが
コロコロ変わったりキッチンは大忙し!果たしておいしいサンドイッチを作ることはできるのでしょうか?
「ハムのサンドイッチ屋さん」より
ハムスターシェフの経営するお店の見習いシェフになって、サンドイッチを完成させるゲームです!
場(キッチン)に並べられたトッピングタイルの上にシェフ駒を置き、プレイヤーは双六のような感じで1〜3マスシェフ駒を動かすことができます!
動かした先にあるトッピングは、キッチンの中央に置いてある3枚のパンタイルに置くことができます。
そうしてパンにトッピングを乗せていき、サンドイッチを完成させていきます!
完成させるサンドイッチのレシピは、シェフ駒の前のマスから2もしくは3マス先までにあるトッピングなので、シェフ駒が動くたびにレシピは形を変えていきます!
さらに並べられたトッピングの間にある種タイルを飛び越えると、その色に対応したハムスターがサンドイッチ目掛けて飛び込んできてしまいます!
シェフは食材を持ってきてくれることもありますが、我慢できずに飛び込んだ先にあるトッピングを食べてしまうことも、、
上手にトッピングしていき、他のプレイヤーよりも早くサンドイッチの完成を目指しましょう!
「ハムのサンドイッチ屋さん」の内容物
・シェフタイル:30枚(各3色)
・トッピングタイル:40枚(各8枚)
・金星タイル:7枚
・黒星タイル:4枚
・種タイル:3枚(各1枚)
・シェフコマ:1個
シェフタイル
左から、「桜シェフ」「くるみシェフ」「ごまシェフ」となっています!
シェフはトッピングを持っているシェフと何も持っていないシェフがいて、トッピングを持っているシェフは手に持っているトッピングの代わりになりますが、何も持っていないシェフは、真下にあるトッピングをつまみ食いしてしまいます。
トッピングタイル
サンドイッチを作る時に使う、パンとトッピングの野菜です!
どのトッピングも美味しそうです!
金/黒星タイル/シェフ駒
レシピ通りのサンドイッチを成功させるともらえる、金星です!
この金星を3つ集めるとゲームに勝利します!
種タイル
キッチンに等間隔で並べられているタネ駒です。
このタネ駒をシェフ駒が通り過ぎた時に、対応した色のシェフがサンドイッチ目掛けてダイブすることができます!
「ハムのサンドイッチ屋さん」のレビュー
今回は「ハムのサンドイッチ屋さん」を紹介させていただきました!
可愛いは正義です!!
シェフタイルやトッピングタイルはが愛くるしいデザインなのはもちろん、説明書にはハムスターシェフの生い立ちが絵本風に描かれていたりと、アートワークへのこだわりを強く感じるゲームでした!
もちろんゲーム内容も面白く、常に変わり続けるレシピや、サンドイッチにダイブしてつまみ食いをするハムスターシェフなど、ゲームの展開も二転三転していくので、とてもハラハラできます!
ガチガチに遊ぶというよりもわいわいと遊ぶのにもってこいで、ルールも複雑ではないので、小さいお子さんとも遊びやすいと思いました!
皆さんも可愛いハムスターシェフと一緒にサンドイッチを作ってみませんか?
以上お読みいただきありがとうございました!