こんにちは。ReplayGamesのレイ(@ReplayGames_lay)です。
今回は、「ホビージャパン」から販売されている、古代世界の港で物品や山羊を取引する商人となって、同業者の中で最も有名になることを目指すボードゲーム『コリントス』を紹介していきます。
このボードゲームは、2023年のホビージャパンから販売された新春福袋ドラフト系の商品の1つでした。
ちょっと顔が怖いイラストが特徴的で紙とペンを使うゲームをあまりしたことがなかったので遊んでみました。
このゲームが気になる方はこちらにまとめているのでぜひ読んでみてください!
こちらに福袋の販売情報もまとめています。
ダイスの出目でどう動くか非常に悩ましくも、サクッと楽しむことができるボードゲームでした。
さっそく中身などを見ていきましょう!
コリントスってどんなボードゲーム?
品名 | コリントス |
プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間 | 20分〜30分 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル | ダイス、ドラフト、紙ペン |
ゲームデザイン | セバスティン・ポーコン |
販売時期 | 2019年〜 |
販売元 | ホビージャパン |
古代の港湾都市での生活を体験しよう!
紀元前4世紀、ギリシャの港湾都市コリントス。
灼熱の太陽の下、地中海のあらゆる場所から産物を取引するために商人たちが集まっていました。ペルシャの絨毯、クレタのオリーブや、ローマの葡萄、エジプトの香辛料などは、
野心的な商人にとって鉄板の商品でした。あなたはそんな商品たちの1人です。自分の信頼する使用人を市場へ送り、港湾の最高の店に品物を納品し、
建物を建てて自分の売り上げを伸ばし、同業者の中で最も有名になることを目指します。数週間の後、コリントスで最も記憶に残る商人が誰かがはっきりとするでしょう。
公式説明欄より
「コリントス」は、各プレイヤーがプレイヤーシートとペンを用意してダイスを振り、
それに応じたアクションをプレイヤーシートに記入して得点を競う、ダイスドラフト紙ペンゲームです。
プレイヤーは自分の手番のときにダイスを振り、ルールに従って振り分け、振り分けたダイスグループを選んで
品物を店に納品したり、山羊や金貨を手に入れたり、使用人を働かせたりします。
他のプレイヤーの行動を気にしながら、どの取引が一番自分に利益をもたらすのか考えながらプレイしていきみんなの記憶に残る有名な商人を目指しましょう!
コリントスの内容物
- プレイヤーシート 1冊
- 港湾ボード 1枚
- ダイス 9個
- 黄色ダイス 3個
- 説明書 1冊
プレイヤーシート
プレイヤーシートが150枚つながっているものになります。
これに直接ペンで書き込んでゲームをしていきます。
貧乏性の私はコピーして使っちゃったりして、本家のものをなかなか使う勇気が出ません・・・笑
港湾ボード
ボードは厚紙で作られており、しっかりした作りとなっています。
このボードに、振ったダイスを振り分けていきます。
ダイス(白・黄色)
通常は白色のダイスを使ってプレイします。
9個もダイスがあるのに意外と6種類の出目がでなくて上の方が埋まらなかったりします。
黄色ダイスはコインなどをつかって追加してふることができます。
コリントスのレビュー
今回は、「コリントス」を紹介させていただきました。
プレイヤーシートに直接書き込んでいくダイスを使ってサクッと遊ぶことができる非常にお手軽なドラフト紙ペンゲームでした。
僕自身が貧乏性というか、プレイヤーシートに書き込んでいくことが非常に抵抗があり、紙をコピーして遊びました。
ゲーム内容としては、ダイスを振って出目ごとに振り分けていき、その後振ったプレイヤーから順番にほしいグループを撮っていくというシンプルなものになっています。
ただ、ダイスが9個もあるのに港湾ボードの上のほうがなかなか出てこないという自体が結構起こりました。
また、使用人を動かすのが何回か遊んでいて強いなと個人的に思いました。
他のプレイヤーの行動を見ながら、どう動いたほうがいいなとか考えながらプレイするのは非常に楽しかったです。
少ないスペースで遊ぶことができ、ゲーム内容もなかなかおもしろいのでよければ遊んでみてください!
ここまでお読みいただきありがとうございました。