こんにちは!replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!
今回は「株式会社アークライト」から発売されている、大キライなアーティチョークを、他の野菜と一緒に捨てるボードゲーム 、「アーティチョークなんて大キライ!」を紹介したいと思います!
このゲームでは、あなたはアーティチョークの事が大キライになってしまうので、食べなくても良いように手札のアーティチョークを他の野菜とまとめてゴミ箱に捨てていく「デッキ破壊系」のゲームです!
元々は「Abandon All Artichokes」というゲームで、発売されていてものを「株式会社アークライト」が日本語版として発売しています。
ゲーム内容もシンプルで「デッキ構築系」のゲームを手軽に遊ぶことができるのもこの作品の魅力になっているので、そこも含めて紹介していきたいと思います!
それではさっそくレビューにうつりたいと思います。
商品名 | アーティチョークなんて大キライ! |
対象年齢 | 10才〜 |
プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間 | 20分程度 |
販売元 | 株式会社アークライト |
作者 | エマ・ラーキング |
アートワーク | ボニー・パング |
国内販売年 | 2021年 |
「アーティチョークなんて大キライ!」ってどんなゲーム?
これは、ほのぼのと家庭菜園を作るゲームなんかじゃありません。
ご注意を!
今日も今日とて、あなたの体を気遣うお母さんは、
家庭菜園で育てた栄養たっぷりの野菜がゴロゴロ入ったサラダをあなたに出してくれます。
でも、あなたはアーティチョークが大キライ。
そこであなたは、どうにかしてアーティチョークを全部お皿から追い出そうとたくらんでいます。
それぞれの野菜の効果をうまく使って、あなたのアーティチョークをゴミ箱を打ち込んでやりましょう!
「アーティチョークなんて大キライ!」より
「アーティチョークなんて大キライ!」では、アーティチョークが大キライなあなたは、まず10枚の「アーティチョーク」のカードだけでできたデッキを受け取ります!
そしてこのデッキからカードを5枚引き、その手札に「アーティチョーク」が1枚もなければゲームに勝利することができます!
デッキのアーティチョークのカードを減らすには、場に出ている野菜カードの効果を使って減らすことができます。
野菜カードには、アーティチョークと一緒に捨てることができるカードや、特定の条件を満たした時にアーティチョークのみを捨てるカードなど様々あります。
捨てられずに残った野菜カードは手元に残り、アーティチョークのカードと共に山札に加えることができます。
そうして手札のアーティチョークを減らして、野菜カードを増やしていき、大キライなアーティチョークを排除してやりましょう!
「アーティチョークなんて大キライ!」の内容物
・アーティチョーク 40枚
・野菜カード 66枚(11種類×6枚)
・早見表カード 4枚
アーティチョーク
このゲームの主役にして最大の被害者であるアーティチョークです!
ヨーロッパやアメリカの方では食用として広まっているらしいのですが、日本ではあまり馴染みのない野菜ですね!
このゲームではブロッコリーに捨てられたり、ニンジンと一緒に捨てられたりと散々な目に遭っています。
勝つためには仕方のないことなので、心を鬼にしてゴミ箱に打ち込みましょう!
野菜カード
アーティチョークを捨てるために使う野菜の面々です!
カードの効果は様々で、カードを捨てたり押し付けたり交換したりと、あの手この手でアーティチョークを排除することができます。
早見表カード
盤面の準備方法や、自分の手番の流れが1発でわかる早見表です!
ゲームに慣れるまでは、早見表をみながらプレイするのがオススメです!
「アーティチョークなんて大キライ!」のレビュー
今回は「アーティチョークなんて大キライ!」のレビューをさせていただきました!
場に出ている野菜の効果を上手に使って、手持ちのアーティチョークを減らしていく「デッキ破壊&デッキ構築」ゲームで、ゲームテンポもよくて遊びやすかったです!
勝利条件が手札にアーティチョークが1枚もないことなので、やはり運が絡んでしまうことはありますが、野菜と一緒にアーティチョークを捨てていくか、野菜カードをデッキに増やして勝利条件を満たしやすくするなどの戦略も大事になります。
アートワークの可愛さとは裏腹に、しっかりとしたゲーム性で、子供も大人も楽しめる内容になっていると思うので、1度遊んでみてはいかがでしょうか!
以上お読みいただきありがとうございました!