【ボドゲレビュー】『ドロップイット』様々な形を落とすだけなのにバカ盛り上がり！！

こんにちは。やっとボードゲームカフェにも行き始めたReplayGamesのレイ（@ReplayGames_lay）です。

このまえボードゲームカフェに行ったときに見つけてしまいました。

それが『ドロップイット』です。このゲーム、バカ盛り上がります！

ボードゲームカフェなのに、声のトーンを抑えてたとはいえ盛り上がってしまいました。

その結果、購入してしまったので詳しく紹介していきたいと思います。

ドロップイットってどんなボードゲーム？

商品名	ドロップイット
プレイ人数	2〜4人
プレイ時間	30分
対象年齢	8歳以上
ジャンル	パーティーゲーム
ゲームデザイン	Bernhard Lach&Uwe Rapp
販売時期	2020年7月22日
販売元	ジーピー

『ドロップイット』は、様々な形をしたタイルを上から落としていき、得点を集め競うボードゲームになります。

やることは非常にシンプルながら、落とす位置や形を考えながら落とさなければなりません。

様々な条件を満たした場所に落とすことができれば得点を獲得することができます。

ただそれだけ！でもそのシンプルさが非常に盛り上がるゲームになっています。

ドロップイットの内容物

『ドロップイット』は上記のものになります。

コンポーネントを詳しく見ていきましょう。

ゲームボード

『ドロップイット』はゲームボードが組み立て式になります。

内容物を紹介しながら組み立てていきましょう

まず土台を準備します。土台には左がAD、右がBCと四隅にアルファベットが割り振られています。

垂直ボードにも同様に左にAD、右にBCが割り振られています。

垂直ボードを土台の左側（AD側）から差し込んでアルファベットが四隅と同じになっていることを確認しましょう。

次にベースパネルをくぼんだところに置いていきます。

最後に再度パネルをアルファベットが揃うように入れれば完成になります。

結構しっかりとした作りになっており、よほどのことがない限りは壊れないかなと思いました。

ゲームピース

ゲームピースは各色、円形が3つ、正方形が2つ、ひし形が2つ、三角形が2つあります。

薄い木材で作られており、結構丈夫です。

得点マーカー

正方形の木材でできたコマになります。

得点チップとジョーカータイル

厚紙で作られているものになります。

得点マーカーは表が＋25、裏が＋50になっています。

ジョーカータイルはニコちゃんマークが描かれています。

得点トラック

非常にシンプルでわかりやすい得点ボードになっています。

ドロップイットの遊び方

最年少のプレイヤーからはじめます。プレイヤーは順番に自分のピースを1つドロップゾーンに落とします。

自分の手番の時、次の5つの手順を行います。

それから、左隣りのプレイヤーの手番になります。時計回りに手番を回していきます。

得点チップ

合計ポイントが25ポイント以上になったら、自分の得点チップの「＋25」の面を表にして得点トラックの同じ色のマスに置きます。

合計ポイントが50ポイント以上になったら、自分の得点チップを裏返して「＋50」の面を表にします。

ゲームの終了

すべてのプレイヤーが最後のピースを落とし、ポイントを計算したらゲーム終了です。最もポイントの多いプレイヤーの勝利です。

「＋25」または「＋50」の得点チップを忘れないようにしてください。

同点の場合、同点の全プレイヤーが勝利します。

ドロップイットのレビュー

今回は、『ドロップイット』を紹介しました。

このゲームはやることが非常にシンプルです。ただピースを落とすだけ！

それだけのことなのに大盛りあがりします。

同じ色と形から触れないように落とすことの難しさが非常に面白いです。

誰かが失敗しただけでものすごく盛り上がってしまいます。

またチーム戦や特殊ルール等もあるので、さまざまな遊び方ができます。

大人でも大騒ぎできる『ドロップイット』、ぜひ皆さんも遊んでみてください！

ここまでお読みいただきありがとうございました！