最近色々なものに手を出して回らなくなってきてたReplayGamesのレイ@Replaygames_lay)です。
そんな私に友達がオインクゲームズが出しているボードゲームを誕生日プレゼントしてくれました。
もらったなら早速遊ぶしかないと思い、遊んでみたらバカほど盛り上がってしまいましたね。
そんなボードゲームが『ZOGEN ゾーゲン』です。
だれでもサクッと遊べるパーティーゲームでしたので紹介していきます。
ZOGENってどんなボードゲーム?
商品名 | ZOGEN ゾーゲン |
プレイ人数 | 2〜6人 |
プレイ時間 | 20分以内 |
対象年齢 | 6歳以上 |
ジャンル | パーティーゲーム |
ゲームデザイン | Christoph Cantzler & Anja Wrede |
販売時期 | 2018年 |
販売元 | オインクゲームズ |
『ZOGEN 』は2〜6人用のパーティーゲームです。
ちいさな生き物の世界は、常にめまぐるしく動いています。
研究者となったプレイヤーたちは、変化があったときに報告しなければなりません。
研究者はちいさな生物が描かれたカードを持っています。
場に出ている生物から増えたり減ったりするように手札を出さなければなりません。
そして、手札を出す際に増えたり減ったりした生物の名前を叫びます!
間違っても構いません。バレなければですが
誰よりも早く手札を3枚まで減らした人が勝利に近づきます。
ZOGENの内容物
『ZOGEN』の内容物はこのような感じになっています。
- カード 6色 各16枚 合計96枚
- 得点チップ 1点 14枚
- 得点チップ 2点 14枚
- 得点チップ3点 7枚
- 遊び方説明書
ZOGENの遊び方
それでは『ZOGEN』の遊び方を紹介してきます。
ゲームの準備
各プレイヤーは、それぞれ1色のカードのセット(16枚)をすべて受け取り、裏向きのままよく混ぜて、束にして持ちます。その他のカードセットは使用しないので箱にしまっておきましょう。
適当な方法でスタートプレイヤーを決めておきましょう。
方法はじゃんけんでも何でも構いません。
カードに描かれた微生物にはそれぞれ名前があります。
左から、マル、シリ、ヤマ、ツキです。
これらの名前を覚えないとゲームができないのでしっかり頭に入れておきましょう。
ゲームの目的
ゲームを何ラウンドかプレイし、各ラウンドで上位をとることで勝利点を獲得することができます。
最初に勝利点を7点獲得したプレイヤーが現れたら時点でゲームが終了し、そのプレイヤーが勝利となります。
各ラウンドでは自分の手札を減らしていくことを目指していきます。
最初に手札を3枚まで減らした人が最も多くの勝利点を獲得することができます。
ゲームの進行
スタートプレイヤーは、裏向きの手元のカードの束の一番上のカードを、全員の真ん中に表向きで置きます。
カードが置かれるまでは、全員手元のカードの表を見てはいけません。
カードが置かれたら、プレイヤー全員がいっせいに手元のカードを見ることができるようになります。
手元のカードの中から、下記の条件に当てはまるカードを急いで探し出し、真ん中のカードの上に重ねておきます。
- 真ん中のカードより1種類、微生物が多いカード
- 真ん中のカードより1種類、微生物が少ないカード
上記のように、シリが減ってマルが増えていたり、マルとシリの2種類が減ったりしているのはダメです。
上記の画像のように、マルだけが増えていたり、マルだけが減っている状態にしなければなりません。
カードは必ず1枚ずつ出していきます。新しいカードが置かれたら、そのカードの上記に当てはまる条件の物を探し出してまた重ねるのを早いものがちで繰り返します。
カードを出すと同時に、前のカードより増えたり減ったりした微生物の名前を必ず叫ばなければなりません。
ゾーゲン宣言
もし間違ったカードを真ん中に重ねたか、間違った名前を叫んだと思ったときは「ゾーゲン!」と叫びます。
誰かがゾーゲンを宣言したら、直ちにゲームを止めて、真ん中の重なっている2枚のカードをみて正しいかどうかを確認します。
もし、カードか名前が間違っていた場合、最後にカードを出したプレイヤーはペナルティを受けます。
逆にカードも名前も正しかった場合、ゾーゲンを宣言したプレイヤーがペナルティを受けます。
ペナルティを受けるプレイヤーは、真ん中に出されている束から、自分の色のカードをすべて手札に戻さなければなりません。
その他のカードは真ん中に戻さず、脇によけます。
その後、カードを引き取ったプレイヤーがスタートプレイヤーとなり、全員手元のカードを裏向きにしてまぜ、ゲームを再開します。
誰もゾーゲン宣言をしなかった場合、もし正しくないカードが出されていてもそのままゲームを実行します。
ノック
カードを出せなくなるか、出したくない場合、プレイヤーはテーブルをノックします。
ノックしたあとは、誰かがカードを出すまでカードを出すことができません。
ノックしたプレイヤー以外のプレイヤーが真ん中に出した場合、ノックはキャンセルされてそのままゲームは続行しますが、全員がノックすることになった場合、直ちにラウンドは終了します。その際は、最初にノックを行ったプレイヤーは、手元のカードから3枚を取り除くことができます。
ラウンドの終了
手元のカードが残り3枚になったプレイヤーは「おわり!」と大きな声で宣言します。
全員手元のカードの枚数を数え、一番少なかったプレイヤーが3点のチップを受け取り、2位が2点のチップ、3位が1点のチップを受け取ります。
もし同じ順位に複数人のプレイヤーがいた場合、全員その得点チップを受け取る事ができます。
もし3枚になっていないのに「おわり!」を宣言してしまった人は、順位に入らず得点を受け取ることができません。
ゲーム終了
ラウンド終了時に、合計点数が7点に達したプレイヤーがいたらゲーム終了です。
最初に7点に達したプレイヤーが勝者となります。
もし同時に複数人のプレイヤーが7点以上担った場合、最後のラウンドで上位だったほうが勝者となります。
同位だった場合はより点数が多いほうが勝利、それも同じ場合どちらも勝者です。
ZOGENのレビュー
今回は、『ZOGEN ゾーゲン』を紹介しました。
このボードゲームは非常に盛り上がること間違いなしでした。
みんなが必死に手元のカードを探して、微生物の名前を叫ぶのが非常にたのしいです。
また、間違って出したときに堂々としていると、意外と他のみんなは自分の手元に必死になっていて気づかれないことがありました。
変に「やべ!!まちがった!!」って感じを出してしますとすぐゾーゲン宣言されて、必死に出した手札が帰ってきたときはめちゃくちゃ絶望しましたね!笑
また、ゲームに慣れてきたら自分たちで微生物の名前をつけて、遊ぶとより楽しむことができると思います。
ぜひ皆さんも、叫んでワイワイ遊んでみてはいかがでしょうか?
ここまでお読みいただきありがとうございました!