こんにちは。replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!
今回は、「株式会社アークライト」から発売されている、第六感を極限まで高あう
ボードゲーム「ザ・マインド」を紹介していきます。
皆さんは自分の「第六感」は鋭いと思いますか?
今回紹介するのは皆さんの第六感を最大限に高めなければクリアすることが
できない?かもしれない、そんなゲームを紹介したいと思います。
皆さんは自分に配られたカードを数字が低いと思った人から、
場に出していくだけで大丈夫です。
ただしゲームの最中は一切の会話もジェスチャーも行うことができません。
あなたはこの極限状態の中で心を1つにし、ゲームをクリアすることができるでしょうか。
それではさっそくレビューにうつりたいと思います。
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商品名 | ザ・マインド 日本語版 |
対象年齢 | 8才〜 |
プレイ人数 | 2〜4 |
プレイ時間 | 20分程度 |
販売元 | 株式会社アークライト |
作者 | ヴォルフガング・ウォルーシュ |
アートワーク | オリヴァー・フロイデンライヒ |
国内販売年 | 2018年 |
「ザ・マインド」ってどんなゲーム
このゲームではすべてのプレイヤーは1つのチームとなり、ゲームに挑んでいきます。
皆さんはラウンド毎に増えていく手札を他のプレイヤーと
相談することなく、少ない数字から出していかなければなりません。
皆さんを助けてくれるカードもありますが、使える数には限りがあります。
この限られた状況を、お互いの第六感を頼りに乗り越えていきましょう。
「ザ・マインド」の内容物
- 数字カード 100枚 (1〜100)
- レベルカード 12枚 (1〜12)
- ヒットポイントカード 5枚
- 手裏剣カード 3枚
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「ザ・マインド」の遊び方
準備
- プレイ人数に応じてヒットポイントカードと手裏剣カードと
レベルカードをテーブルのみんなが見える位置に置いておきます。
プレイ人数と配るカードの枚数は以下の通りです。
【2人ゲームの場合】
レベルカード 1〜12 ヒットポイントカード 2枚
手裏剣カード 1枚
【3人ゲームの場合】
レベルカード 1〜10 ヒットポイントカード 3枚
手裏剣カード 1枚
【4人ゲームの場合】
レベルカード 1〜8 ヒットポイントカード 4枚
手裏剣カード 1枚
余ったヒットポイントカードや手裏剣カードは後々使うのでよけておきましょう。 - レベルカードをRevel1が1番上に来るようにして数字順に並べます。
- 数字カードを1つにまとめ、各プレイヤーにレベルカードのレベルの数字の
数と同じ枚数を、裏側にして配ります。
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これでゲームの準備は完了です。
ゲームの流れ
- 【集中フェイズ】
各ラウンドを始める前に、各プレイヤーはこれから挑むゲームに向けて
集中力を高めていきます。
集中力が充分に得られたと感じたプレイヤーは片手をテーブルに置きます。
すべてのプレイヤーが手を置いたなら、テーブルから手をおろし
ラウンドを開始します。
集中フェイズはラウンドが開始しても「ストップ」と言うことで
いつでも行うことができます。
ここからラウンドが始まりますが、一度ラウンドが始まってしまうと
集中フェイズに移るか後から説明する手裏剣カードを使う時以外に喋ることができません。 - ラウンドが始まったらプレイヤーたちは、テーブルの中央に自分の持つ
カードを1枚ずつ捨てていきます。
この時、場に捨てるカードは数字の低い順に捨てなければいけません。
捨てる順番は決まっておらず、各プレイヤーは自分の持つカードが
一番低いと思ったタイミングで捨てることができます。 - すべてのプレイヤーが正しい順番でカードを出すことができた場合
ラウンドがクリアとなり、次のラウンドにうつります。 - ラウンドをクリアしたらレベルカードを1枚めくります。
この時レベルカードにヒットポイントカードや手裏剣カードが描かれているなら
そのカードを受け取ります。 - 場に捨てた数字カードを山札の数字カードを合わせてシャッフルして、
レベルカードのレベルの数だけプレイヤーに配り、集中フェイズにうつります。
1〜5をレベルカードがなくなるまで繰り返していきます。 - 【失敗ペナルティ】
いずれかのプレイヤーが正しくない順番でカードを出してしまっていた場合
出されたカードより低いカードを持っていたプレイヤーは「ストップ」と宣言します。
プレイヤーが共有して保有しているヒットポイントカードを1枚取り除きます。
その後出されたカードより低いカードを持っていたプレイヤーは、
手札から公開して脇によけておきます。
(この時複数のプレイヤーが低いカードを持っていても失うヒットポイントカードは1枚です。)
そして集中フェイズへ移行して、ラウンドに戻ります。 - 【手裏剣カードの使用】
各プレイヤーはいつでも自分たちが保有している手裏剣カードの使用を宣言することができます。
使用する際は挙手をして、他のプレイヤーも使用しても良いと思った場合には
合わせて挙手を行いましょう。
全員が提案に賛成したのなら、一時的にゲームを中断します。
その後、各プレイヤーは手札にあるカードのうち、1番低い数字カードを公開して
脇によけておきましょう。
全員が数字カードをよけたなら、使用した手裏剣カードをよけて
集中フェイズへ移行してラウンドに戻ります。
ゲームの終了
ゲームの終了条件は以下の通りです。
【レベルカードの山がなくなった場合】
ラウンドをクリアしていき、最後のレベルカードをクリアしたなら、
プレイヤーの勝利となりゲームは終了します。
【ヒットポイントカードがなくなった場合】
失敗ペナルティの時に保有しているヒットポイントカードがなくなった場合
その時点でゲームは終了となり、プレイヤーの敗北となります。
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新たな境地へ「ブラインドモード」
レベルカードがなくなりプレイヤーたちが勝利した場合「ブラインドモード」に
移ることができます。
「ブラインドモード」ではゲーム勝利時点に保有していたヒットポイントカードと
手裏剣カードを保有したまま、新たにレベル1からゲームをプレイしていきます。
ただしこの「ブラインドモード」では各プレイヤーは手札の数字カードを公開せず、
裏側のままにして手札のカード出していきます。
全員のカードが場に出たなら、場の数字カードを表にして正しく数字カードが出されていたか
確認していきましょう。
正しくカードが出されていないのなら、ヒットポイントカードを1枚失い次のレベルにうつります。
プレイヤーはどのレベルまでクリアできるか挑んでいきましょう。
「ザ・マインド」のレビュー
今回は、「ザ・マインド」をレビューさせていただきました。
このゲームはプレイヤー全員で協力していき、1つ難題に挑んでいきます。
自分1人の力では決してクリアできず、他のプレイヤーの事を考えて挑む必要があります。
「あの人全然出さないけどもしかして」といった他のプレイヤーの考えを読み取っていき
だんだんプレイヤー同士の「シンクロ感覚」を感じることができます。
ゲームに失敗したときは「今の数字で出すの早くない?」や「もっと早く出してよかったじゃん」
などと悔しくなりますが、何度も回数を重ねていくと「この感覚ならこの数字を出していいな」
と第六感が研ぎ澄まされていき、ゲームをクリアすると達成感を強く感じることができます。
プレイヤーの人数毎にライフやレベルカード枚数が調整されており、人数が少ないからと言って
決して簡単ではなく手札のカードの枚数も増えていき4人プレイ時とは違った難しさがありました。
1度失敗してももう1回やってみようとなり何度も繰り返し遊びたくなってしまいます。
是非皆さんも1度遊んでみて「至高の境地」に到ってみてください!
以上、お読みいただきありがとうございました。
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