最近、体に気を使って野菜を食べるようにしているReplayGamesのレイ(@ReplayGames_lay)です。
そんな私の目に飛び込んできたボードゲームが『サラダマスター』です。
お題に合わせた成分を持った野菜をだしていくだけというゲームになっています。
ただ、自分からは野菜の名前しかわからないということで遊べば遊ぶほど野菜について詳しくなれるということになります。
遊んでみると結構盛り上がったので、詳しく紹介していきたいと思います。
サラダマスターってどんなボードゲーム?
商品名 | サラダマスター |
プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間 | 15分〜 |
対象年齢 | 8歳以上 |
ジャンル | パーティーゲーム |
ゲームデザイン | ミヤザキユウ |
販売時期 | 2021年4月26日 |
販売元 | 株式会社バンソウ |
『サラダマスター』は、60種類の野菜カードが入っており、カロリー、タンパク質、炭水化物、食物繊維の情報が書かれています。
自分たちにはその情報が見えないように野菜カードを置き、お題にあった成分をもった野菜カードを手札から出していきます。
他のプレイヤーに情報を聞いたりと、会話をしながらどの野菜カードが他のプレイヤーよりも一番お題にあっているものを出せたら勝利です。
他のプレイヤーにウソをついたりとブラフ要素もあり非常に楽しく、プレイするたびに野菜にも詳しくなれるようになれるという一石二鳥なゲームになっています。
サラダマスターの内容物
- 野菜カード 60枚
- お題カード 12枚
- カードスタンド 12個
- 説明書 1冊
『サラダマスター』には上記のものが入っています。
コンポーネントを詳しく見ていきましょう!
野菜カード
野菜カードは、表に野菜の名前とイラスト、カロリー、タンパク質、炭水化物、食物繊維の数値が書かれています。
裏には大きい野菜のイラストが書かれています。
お題カード
お題カードには様々なお題があります。
例えば、「炭水化物が2番めに多いもの」、「タンパク質が多いもの」などがあります。
カードスタンド
木製のカードスタンドが12個も入っています。カードが1枚ちょうど立てれるサイズになっています。
斜めに溝が入っているため相手に見やすいようにカードを立てることができます。
サラダマスターの遊び方
『サラダマスター』の遊び方を紹介していきます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ゲームの準備
各プレイヤーはカードスタンドを3つずつ受け取ります。
野菜カードをすべて裏向きにしてよく混ぜてから、各プレイヤーに3枚ずつ配ります。受け取った野菜カードを自分のカードスタンドに立て、手札とします。
このとき、各プレイヤーは自分からカードの裏面しか見えないようにしてください。
残った野菜カードを半分に分け、2つの山札を作ります。それぞれを「野菜山札」と呼びます。
お題カードをすべて裏向きにしてよく混ぜ山札を作ります。これを「お題山札」と呼びます。
お題カードをお題山札の上から3枚引いてオモテにし、お題山札の近くに並べます。
もっとも最近、いずれかの野菜山札の一番上にある野菜を食べた人が、最初の親プレイヤーになります。
誰もいなければ適当な方法で決めます。
ゲームの流れ
親プレイヤーは3枚並んだお題カードから1枚選び、今回のお題を決めます。
選ばなかった2枚のお題カードはそのまま残ります。
次以降のラウンドで使用しますので、脇に避けておきます。
親プレイヤーから時計回りに、手札の中から野菜カードを1枚選び、裏のまま場に出します。
他の人の手札も見ながらカードを選びましょう。話すのも自由なので、時には相手にハッタリを言って誘導するのもアリです。
何を言ってもいいですし、嘘をついても構いません。
全員が野菜カードを出せたら、一斉にそれぞれの野菜カードをオモテにします。書かれている数値を比べて最もお題にあった野菜カードを出していた人がそのお題カードを受け取ります。
その後全員、場に出した自分の野菜カードを捨札にします。
お題山札の上からお題カードを1枚補充して場のカードを再び計3枚とし、親プレイヤーを時計回りで隣のプレイヤーにして次のゲームに移ります。
親プレイヤーから時計回り順に、2つの野菜山札のどちらかからカードを1枚ずつ手札に補充してください。
この時、親プレイヤーはどのお題を選ぶか考えながら、他のプレイヤーはどのお題が選ばれそうか考えながらカードを引きましょう。
ゲームの終了
ゲームの流れの1〜4ステップを繰り返して、最も早く3枚のお題カードを受け取ったプレイヤーが勝者となり、サラダマスターとして讃えられます。
サラダマスターのレビュー
今回は、『サラダマスター』を紹介しました。
このゲームは、初心者でも簡単に遊ぶことができて想像以上に盛り上がりました。
遊ぶたびに野菜の数値に詳しくなれて、想像とは違う数値に驚いたりしたりしてとてもいいです。
また、木のカードスタンドが付属されているのも非常にいいです。
こどもと一緒に遊んだりしても非常にいいボードゲームだと思いました。
大人同士でも馬鹿みたいに盛り上がれたので誰にでもおすすめです。
ぜひ皆さんも遊んでみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。