【ボドゲレビュー】「コリドール」コマを進める？それとも妨害？

こんにちは。replay gamesのリプ（ReplayGames_rep）です！

今回は「Gigamic」から発売されている、相手を妨害しつつ自分のコマを向かいに進めるゲーム「コリドール」を紹介したいと思います！

「Gigamic」はフランスにある会社で、「コリドール」をはじめ、「マラケシュ」や「コヨーテ」などの、シンプルだけど奥深いゲーム性が昔から愛されています！

今回紹介する「コリドール」も、簡単なルールで本格的な頭脳バトルができるそんなゲームになっています！

それでは早速レビューにうつりたいと思います！

商品名	コリドール
対象年齢	８才〜
プレイ人数	2/4人
プレイ時間	10分程度
販売元	Gigamic
作者	ミルコ・マルケシ
アートワーク	デニス ピーター
国内販売年	1997年

「コリドール」ってんどんなゲーム？

「コリドール」は２人、もしくは４人で遊ぶことができるゲームです！

お互いのプレイヤーは９×９マスのボードを挟んで座り、ボードの手前に自分のコマを置きます。

その後お互いにコマを動かしていき、先に自分のコマを向かい側のラインに到着させることができたプレイヤーが勝利します！

自分の手番にできることは２つあり、１つは自分のコマを前後左右のマス、もしくは隣接している相手プレイヤーのコマを飛び越えた先に動かすことと、もう１つはマスとマスの間にフェンスを置くことができます！

フェンスを置かれてしまうと、そこは通ることができるので迂回しなければなりません！

相手の妨害を優先するか、あえてフェンスを使って自分の通る道を確保するかなど、戦略はたくさんあるので、戦況を見極めて勝利を目指しましょう！

「コリドール」の内容物

ボード

ゲームをプレイしていく際に使用するボードです！

ここの自分のコマを置き、向かいのマスまでコマを進めていきます。

フェンス

相手のコマの進行を妨害することができるフェンスです！

フェンスは、ボードのマスとマスの隙間に立てて置くことができます。

木製コマ

各プレイヤーに配られる木製のコマです！

誰がどのコマかわかりやすいように色分けされています。

「コリドール」のレビュー

今回は「コリドール」をレビューさせていただきました！

１回あたりのプレイ時間も短くて遊びやすく、戦略性もある奥深いゲームでした！

コンポーネントも木製でできているので、見るもよし触ってもよしで嬉しいですね！

「コリドール」には通常盤とminiサイズ版がありますが、ルールは変わらず通常盤はボードの端にフェンスを置けるようになっています！

miniサイズ版でも普通に遊ぶことができるので、ただただ「コリドール」で遊んでみたい！という方はminiサイズ版を購入されるといいかもしれません！

自分に合ったサイズを選んで、皆んなで楽しんでみてください！

以上お読みいただきありがとうございました！