こんにちは。replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!
今回は「株式会社バンソウ」から発売されている「ペルソナ」シリーズの主人公達と共に戦うカードゲーム「ペルソナバーサス」を紹介したいと思います!
皆さんは「ペルソナ」シリーズをご存知でしょうか?
「ペルソナ」とは「株式会社アトラス」から発売されているRPGゲーム「女神転生」シリーズの派生作品で、1996年に発売されて1作目「女神異聞録ペルソナ」から始まった本作も、25周年を迎えた現在でもなお人気の作品となっており、長く愛されているゲームです!
今回はそんなペルソナから「ペルソナ3」「ペルソナ4」「ペルソナ5」のシリーズから、主人公やその仲間たちがカードゲームになって登場しています!
シリーズお馴染みのシステムもあるので、そちらも含めて紹介していきたいと思います!
それではさっそくレビューに移りたいと思います!
商品名 | ペルソナバーサス |
対象年齢 | 15才〜 |
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 10分程度 |
販売元 | 株式会社バンソウ |
作者 | ミヤザキユウ |
アートワーク | 宮本アシタ |
国内販売年 | 2021年 |
「ペルソナバーサス」ってどんなゲーム?
主人公たちが共演!!
「ペルソナバーサス」より
「ペルソナバーサス」は3種類あるデッキから好きなものを1つ選んで戦い、先に相手のHPを0にした方が勝者となります!
ゲームが始まるとプレイヤーは大きく分けて3つのステップを行うことができます!
作戦ステップ
このステップでは主に、「ペルソナ召喚」「ペルソナ合体」「ペルソナチェンジ」「サポートカード使用」といったバトルを行う準備を行うことができます!
ペルソナ召喚では左上のコスト分の手札、もしくは場に出ているペルソナを捨てることでペルソナを召喚することができます!
ペルソナは最大3体まで召喚することができます。
ペルソナ合体では、場に出ているペルソナの上にコストを払った別のペルソナを重ねることができます!
こうして合体したペルソナは、合体前のペルソナが持っていたスキルを引き継ぐことができます。
「ペルソナバーサス」では。自分をサポートしてくれる頼もしい味方がいます!
サポートカードは青色で使うとすぐに効果を発動でき、デメリットや発動条件等もありますが、どれも強力な効果を持っています!
スキルステップ
このステップでは、自分のメインペルソナのスキルを使用して、相手プレイヤーにダメージを与えることができます!
この時にスキルを使用した属性が相手のメインペルソナの弱点をつくことができた場合「1more」が発動して、もう一度だけ追加でスキルを使うことができます!
また、このゲームには「リアクトカード」と呼ばれるものがあり、相手にスキルを使われた時に使用することができます!
相手の攻撃を防いだり、相手の「1more」を止めたりと防御よりの効果になっています!
ドローフェイズ
スキルを使用し終わると「ドローフェイズ」に移ります。
このフェイズでは手札のカードが5枚になるように補充することができます!
補充する前に手札のカードを捨てこともできるので、有効に使っていきいましょう!
「ドローフェイズ」が終わると相手の手番に移ります。
こうしてお互いに手番を繰り替えして、先に相手のHPを削り切りましょう!
「ペルソナバーサス」の内容物
・プレイヤーカード:3枚
・ペルソナ3デッキ:40枚
・ペルソナ4デッキ:40枚
・ペルソナ5デッキ:40枚
ペルソナ3デッキ
「ペルソナ3」では主人公と、そのペルソナ「オルフェウス」が参戦です!
他にも「トール」や「フツヌシ」などのペルソナも登場します!
サポートカードには史上最凶のエレベーターガールもいるのでとっても心強いですね!
ペルソナ4デッキ
「ペルソナ4」からは「番長」こと鳴上悠と、そのペルソナ「イザナギ」が参戦です!
もちろん「クマ」や「白鐘直斗」といったお馴染みのキャラクターや、「ヨシツネ」が八艘飛びと共に登場します!
ペルソナ5デッキ
最後に「ペルソナ5」からは心の怪盗団のリーダーであるジョーカーと、そのスタンド「アルセーヌ」が参戦です!
「ペルソナ5」は大人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」にも参戦しているため、知っている方も多いと思います!
「ペルソナバーサス」でもスタイリッシュに勝ちたいですね!
「ペルソナバーサス」のレビュー
今回は「ペルソナバーサス」をレビューさせていただきました!
「ペルソナ25周年」を記念して作られた本作ですが、まさにお祭りのような、シリーズファンにはたまらない内容のゲームでした!
ペルソナを召喚して戦うカードゲーム!というだけでもワクワクしますが、ペルソナ合体や1moreといった原作を彷彿とさせる要素が沢山盛り込まれてありました!
シリーズファンはもちろん、そうでない方も楽しめるような作品になっているので、ぜひ1度遊んでみてください!
以上お読みいただきありがとうございました!