こんにちは。replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!
今回は、「MIYABI GAMES」から発売されている、相手のコマを押して落として取る、とっても小さなボードゲーム「オストル」を紹介したいと思います!
盤面のコマを相手にぶつけて押し出すか、「穴」に落とすことでコマを取っていくゲームですが、特徴はなんと言ってもボードゲームのサイズが小さく持ち運びもしやすいので、場所を選ばずに遊ぶ事ができるところです!
ゲームの内容もシンプルですが、とっても悩ましい考えさせられるゲームになっています!
それではさっそくレビューに移りたいと思います!
商品名 | オストル |
対象年齢 | 6才〜 |
プレイ人数 | 2人/4人 |
プレイ時間 | 10分程度 |
販売元 | MIYABI GAMES |
作者 | Masao Fukase |
アートワーク | Masao Fukase |
国内販売年 | 2017年 |
「オストル」ってどんなゲーム
盤面の自分のコマか、「穴」と呼ばれる丸い形のコマを動かし、先に相手のコマを2個盤外もしくは「穴」に押し出した方の勝利になります。
「穴」を相手のコマにぶつけてコマを取ることはできないので、相手の先の手を考えてコマや「穴」を配置していく必要があります!
また、4人でも遊ぶ事ができるのですが、こちらでは2人1組となってコマを動かしていきます。
「先に相手のコマを1つ取る」事で勝利する事ができるのですが、どこに動かすが相談する事ができないので、2人プレイとは違った難しさがあります。
「オストル」の内容物
シカクコマ/アナコマ
どちらも木製で作られていて、見た目や触りごごちも非常に良いです!
ゲームシート
大きさもちょうどよく、あまり場所が取れにところでも遊ぶ事ができます。
「オストル」の遊び方
準備
ゲームシートの中央に「アナコマ」を置きます。
その後、ゲームシートの1番端に自分の使う色の「シカクコマ」を横一列に配置します。
適当な方法でスタートプレイヤーを決定します。
これでゲームの準備は完了です!
ゲームの流れ
自分の手番では、「シカクコマ」もしくは「アナコマ」のどちらかを1マス動かす事ができます。
「シカクコマ」と「アナコマ」を動かす際には以下のルールがあります。
シカクコマ
「シカクコマ」は1度に1マス動かす事ができ、動かす先にコマがあればそのコマも押して動かす事ができます。
この時に動かした相手の「シカクコマ」が盤外か「アナコマ」のあるマスに押し出された場合に、その「シカクコマ」を取る事ができます!
自分「シカクコマ」は、盤外もしくは「アナコマ」のあるマスには動かせず、1つ前の手番で相手が動かした「シカクコマ」がコマを動かす前の状態に戻すように動かす事もできません!
アナコマ
「アナコマ」は盤外や「シカクコマ」のあるマスには動かす事ができません。
先に相手のコマを2つ、盤外か「アナコマ」に押し出して取ることができたプレイヤーの勝利となります。
4人プレイ時のルール
このゲームは4人でも遊ぶ事ができ、基本のルールは2人プレイ時と同じになりますが、1部異なる点があるので紹介していきます!
2人用のルールとは違い、4人用のルールでは1度の手番で別のコマを2つ動かす事ができます!
どちらのプレイヤーからコマを動かすかは、自分達の手番がくるたびに相談して決める事ができます。
先にコマを動かすプレイヤーが決まったら、そのプレイヤーが自分の「シカクコマ」か「アナコマ」を1つ選んで1マス動かします。
1人目のプレイヤーがコマを動かし終えたら、2人目のプレイヤーが1人目のプレイヤーが動かしたコマ以外のコマを1つ選んで動かします。
コマを動かす際に、お互いのプレイヤーはどのコマを動かすかなどの相談を行う事ができません!
また2人プレイと同じようにたとえ味方であっても、1つ前と同じ位置に戻るように動かすことはできません。
先に相手のコマを1つ、盤外か「アナコマ」に押し出して取ることができたプレイヤーの勝利となります。
「オストル」のレビュー
今回は、「オストル」をレビューさせていただきました!
シンプルだからこその難しさがあり、相手の数手先を考えて動かないとなかなか思ったように勝てずに、油断すると一気に勝負が決まってしまう難しさがあります!
もしもゲームを実際に遊んでみたい方は、「ダイソー」から簡易版ではありますが発売されているので、試してみるのもいいかもしれません。
ボードゲームのデザインも可愛く、デザインの種類も複数あるので、自分の好きなデザインがきっと見つかるはずです!
是非自分の気にいるデザインを見つけて、友達と遊んでみてください。
以上、お読みいただきありがとうございました!