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【ボドゲレビュー】「インカの黄金」お宝か障害か!ギリギリのチキンレース!

こんにちは。replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!

今回は「株式会社アークライト」から発売されている、お宝を求めてギリギリを攻めるチキンレース「インカの黄金」を紹介したいと思います!

このゲームは、色々な危険が待ち受ける遺跡にお宝を求めて、仲間の冒険者と共に探検するゲームです。

お宝や障害の書かれたカードを山札から引いていき、たくさんのお宝を集めていくのですが、同じ障害カードを2枚引いてしまうと探検に失敗してしまいます!

ですのでお宝を集めつつ、探検が失敗するギリギリを見極めて遺跡から脱出しましょう!

ちなみに今回紹介する「インカの黄金 新版」は元々ある「インカの黄金」のルールを1部リニューアルして、より遊びやすいルールにしたものです!

それではさっそくレビューに移りたいと思います!

商品名インカの黄金
対象年齢8才〜
プレイ人数3〜8人
プレイ時間30分程度
販売元株式会社アークライト
作者アラン・ムーン
アートワークマティアス・カトライン
国内販売年2019年
目次

「インカの黄金」ってどんなゲーム?

「インカの黄金」は、巨大クモや毒蛇、崩落といった危険のある遺跡に、お宝を求めて探検するゲームです!

ゲームは全部で5ラウンドあり、その中で一番多くのお宝を獲得することができたプレイヤーが勝利となります。

ラウンド中は各プレイヤーが一斉に遺跡に挑み、山札のカードを引いていきいます!

山札のカードは「お宝カード」と「障害カード」がちょうど半分の割合で入っていて、「お宝カード」を引くと遺跡に残っているプレイヤーで山分けすることができます。

「障害カード」は全部で5種類あり、もしも同じカードを2枚引いてしまうと探検が失敗に終わってしまい、その探検で手に入れたお宝は全て失ってしまいます!

ですので、探検が失敗してしまう前に脱出するのもいいですし、残ってお宝を集めるもいいので、他のプレイヤーよりもより多くのお宝を集めましょう!

「インカの黄金」の内容物

・神殿カード 5枚
・探検家コマ 8個
・テント 8枚
・探検カード 30枚
・遺物カード 5枚
・宝石 110個

神殿カード

各ラウンドを表すカードです!

ラウンドが進むたびに対応した数字の神殿カードをめくっていきます。

探検家コマ

プレイヤー達を示す探検家コマです!

カードを引く前にこれ以上探検を続けるかどうかを示すときに使います!

テント

手に入れた宝石をしまっておくテントです!

持ち帰ることのできた宝石は大切に保管しておきましょう!

宝石

探検で手に入れることのできる宝石です!

左から「トルコ石」1点、「黒曜石」5点、「黄金」10点になっています。

探検カード

探検の最中に獲得できる「お宝カード」と、同じ種類を2枚引くと探検が終了してしまう「障害カード」です!

「お宝カード」を引いたら、カードに書かれている数字分のお宝を探検中のプレイヤーと山分けすることができます。

「障害カード」を2枚引いて探検が終わった場合は、その2枚目の「障害カード」をそのラウンドの「神殿カード」の下に置き、以降のゲームでは使用しません!

遺物カード

ラウンドごとに1枚山札に追加される「遺物カード」です!

このカードが引かれた時点では何も起きませんが、遺跡から脱出を決めたプレイヤーは「遺物カード」とともに脱出することができます!

ただし2人以上同時に脱出するとどちらも貰えないので、バッティングには気をつけましょう!

「インカの黄金」のレビュー

今回は「インカの黄金」を紹介させていただきました!

進んでリスクを負う代わりに、たくさんのお宝を獲得するか、リスクを負わずに戻って、確実にお宝をコツコツ集めていくかのチキンレースがとても面白いです!

全てはカードの引き次第なので、どうしても運要素はありますが、他のプレイヤーが脱出して自分一人でお宝を獲得することができれば、一発逆転も可能なので、最後の最後まで盛り上がります!

ルールも簡単で覚えやすいので、ボードゲームに慣れていない方でも楽しめるないようになっていると思うので、1度遊んでみてはいかがでしょうか?

以上、お読みいただきありがとうございました!

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