こんにちは。ReplayGamesのレイ(@ReplayGames_lay)です。
今回は、アークライトゲームズから販売されています『宝石がいっぱい!』をご紹介します。
このボードゲームは、ハイテンポで進む神経衰弱のようなゲームになっています。
ルールはものすごく簡単で、自分の手番になったらカードをめくるだけ!!
ゲームスピードが早いため、どこを誰がカードをめくったのかがわからなくなります。
1プレイも5分程度で終わるのでサクサク遊ぶことができ、カードをめくるドキドキ感がたまりません。
宝石や化石といった子供心をくすぐること間違いなしです。
ぜひ子供同士や家族のコミュニケーションに!
商品名 | 宝石がいっぱい! |
プレイ人数 | 2〜6人 |
プレイ時間 | 5分 |
対象年齢 | 4歳以上 |
ジャンル | パーティーゲーム |
ゲームデザイン | 松元泰右 |
発売時期 | 2021年9月30日 |
販売元 | 株式会社アークライト |
宝石がいっぱい!ってどんなボードゲーム?
『宝石がいっぱい!』では、プレイヤーは宝石の採掘者になります。宝石がザクザク取れると言われている夢の鉱山で宝石を採掘するゲームです。
他のプレイヤーよりも珍しい宝石をたくさん採掘したプレイヤーが勝ちになるボードゲームです。
宝石がいっぱい!の内容物
- 採掘カード:38枚
- 宝石発見:12枚
- 化石発見:2種3枚
- 金塊発見:4枚
- 怪盗:1枚
- 土:15枚
- 宝石カード:21枚
- 化石カード:6枚(2種3枚)
- 金塊カード:4枚
- 宝石トークン:7個
- 遊び方説明書:1枚
- 宝石辞典:1冊
『宝石がいっぱい!』に入っているものは上記になります。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
採掘カード
採掘カードには「宝石発見カード」「化石発見カード2種類」「金塊発見カード」「怪盗」「土」の6種類があり、裏面は全部「土」カードと同じになっています。
なので神経衰弱と違い、ハズレを引いてもひっくり返してもとに戻すという作業がなくていいですよね。
宝石カード
21種類の宝石が描かれており、宝石の名前や鉱石の硬度や誕生石といった情報も入っています。
また、裏麺を使うことで上級ルールを遊ぶこともできます。様々な効果を持ったカードもあるよ!
化石カード
恐竜の化石の絵が上半身と下半身に別れて描かれています。
上下揃えると良いことがあるかも・・・
金塊カード
金塊が描かれたカード。
宝石トークン
宝石のトークンが雰囲気を良くしてくれます。
なんと入っている宝石トークンの色はランダムだそうです!
ロングゲームルールに使用します。
宝石辞典
『宝石がいっぱい!』で登場する宝石の詳しいことが書かれているよ。
中身は買ってからのお楽しみだ!
宝石がいっぱい!の遊び方
ゲームの準備
全ての採掘カードを、土の面が上になるようにしてよくまぜ、それを机に広げておきます。
このときカード同士が重ならないようにしましょう。
「アレキサンドライト」以外の全ての宝石カードから10枚をランダムに選び、縁が金色の面を上にして、数字が小さい方から順に一列に並べます。同じ数字の場合、どちらを先に並べても構いません。
「アレキサンドライト」を縁が金色の面を上にして右端に並べます。
化石カードと金塊カードはそれぞれまとめて机の脇に置いておきます。
ゲームの流れ
じゃんけんなどでスタートプレイヤーを決めよう。
決まったらその人から時計回りの順に手番を行います。
手番では、採掘カードを1枚選びめくるだけです!!
めくった採掘カードの表が何かあるかによって、処理が変わります。
宝石発見
めくった宝石発見は、表向きのままにしてその場に置きます。
その後、並べた宝石カードの列の中から、一番左の数字が小さい宝石カードを1枚獲得し、自分の手元に置きます。
化石発見(上半身/下半身)
めくった化石発見は、表向きのままにしてその場に置きます。
その後、置いてある化石カードの中から、めくった化石発見に対応する化石カード(上半身か下半身)を1枚獲得し、自分の手元に置きます。
化石カードは上半身と下半身が揃うと、合わせて9点になるカードです。
揃わない場合、化石カードはそれぞれ1枚1点になります。
金塊発見
めくった金塊発見は、表向きのままその場に置きます。
その後、置いてある金塊カードの中から1枚獲得し、自分の手元に置きます。
怪盗
めくった怪盗は、表向きのままその場に置きます。
誰かの獲得した宝石カード、化石カード、金塊カードから1枚を選んで獲得し、自分の手元に置きます。
誰もカードを獲得していない場合、何も得ることができません。
土
何も起こりません。カードはそのままその場に置きます。
ゲームの終了
採掘カードを時計回りにめくり、並んである宝石カード11枚すべてなくなったらゲーム終了します。
ゲーム終了後、各自獲得した宝石カード、化石カード、金塊カードの点数を合計します。
点数が多い人が1位になります。以下点数の多い順に順位がつきます。点数が同じ場合、順位も同じです。
ロングゲームルール
何度も繰り返して遊ぶ際におすすめの遊び方です。
ゲームが終了した際に、最も点数が多い人は宝石トークンを1個獲得します。
最も点数が多い人が複数いた場合、その全員が宝石トークンを1個獲得できます。
先に2個の宝石トークンを獲得した人が総合優勝になります。
上級ルール
このゲームに遊びなれてきたら、上級ルールでも遊んでみましょう。
遊び方は簡単で宝石カードの縁が銀色の面を上にして遊ぶだけです。
銀色の面のカードには特殊効果を持ったカードも存在します。
それ以外のルールは同じです。ロングゲームルールと組み合わせて遊んでみましょう!
宝石がいっぱい!のレビュー
今回は、『宝石がいっぱい!』を紹介しました。
箱を開けただけでテンションが上ります。宝石トークンもきれいで、カードも丈夫に作られていて何度でも繰り返し遊べられます。多少乱暴に扱っても問題ないので小さい子とでも遊べます。
ルールもメチャクチャ簡単です。自分の番になったらただカードをひっくり返すだけ!
それだけなのにものすごく盛り上がります。ひっくり返すたびにドキドキして「おぉ〜!」って声が上がるほど!笑
ゲームのテンポも早いので、私はひっくり返した場所がなかなか覚えられなくて同じところを何回もめくってしまいました。
でもこのテンポが非常に気持ちいいです。気づいたら繰り返して何回もプレイしていました。
ゲームに慣れたらぜひ上級ルールでも遊んでみましょう!
運と記憶力の勝負で非常に盛り上がるかと思います。
値段も安くて、プレイするたびに宝石カードの種類が変わるためずっと遊んでいられるゲームだと思います。
ぜひ家族や友達同士で『宝石がいっぱい!』を遊んでみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました!