こんにちは。ReplayGamesのレイ(@ReplayGames_lay)です。
今回は、ittenから販売されているファンブリックシリーズの一つ『3秒トライ!』を詳しく紹介してきます。
『3秒トライ!』は、名前の通り3秒にすべてをかけるドタバタ秒速アクションゲームです。
体を使うお題や頭を使うお題があり、自分が3秒間でどれだけできるかを争う簡単なゲームです。
友だととワイワイ騒ぐこと間違い無しです。
どんな方でもすぐに遊べる事ができ、友達と集まった際などにおすすめなので詳しく見ていきましょう。
ファンブリックシリーズにはいろいろな種類がでています。他のシリーズも面白いのでぜひ見てみてください。
3秒トライ!ってどんなボードゲーム?
商品名 | 3秒トライ! |
プレイ人数 | 2〜7人 |
プレイ時間 | 10分〜 |
対象年齢 | 8歳以上 |
ジャンル | 秒速アクションゲーム |
ゲームデザイン | Daichi Chihara & Masayuki Ikegami |
販売時期 | 2021年12月17日 |
販売元 | itten |
『3秒トライ!』は、カードに書かれたお題を3秒間で何回挑戦できるかを宣言し、実際にチャレンジして宣言した数を達成できるかを争う秒速アクションゲームです。
3秒を計る専用の「3秒カウンター」を使い鉄球が落ちきる前に、お題にチャレンジします。
プレイヤーは2種類あるお題カードのどちらかをめくり、そのお題について何回できるかを3秒間で言い合います。一番多い数を言ったプレイヤーから挑戦権を獲得していき、実際にチャレンジしていきます。
失敗してい待った場合、次に多い数を宣言した人に挑戦権が移っていきます。
先に2回お題を成功させた人が勝利になるゲームです。
友達が限界に挑戦している姿は見ていてめちゃくちゃおもしろいです。
また、自分の限界に挑戦して達成したときの喜びはすごいものです。
絶対にどんな人でも盛り上がること間違いなしでしょう!
3秒トライ!の内容物
スティック状のスリムな箱を開けると下記のものが入っています。
- ルール説明書 ×1
- 3秒カウンター ×1
- 鉄球 ×1 (予備×1)
- お題カード赤(フィジカル) ×30
- お題カード青(ブレイン) ×30
- マスターカード ×1
「3秒カウンター」は木でできており、上から鉄球を転がすと約3秒で下に到達します。
ちゃんと一番下に磁石がついており、鉄球がくっつくようになっています。
お題カードは2種類あり、頭を使うお題(ブレイン)と体を使う(フィジカル)があります。
ブレインのお題カードの中身の一部はこのような感じです。
頭を使うようなお題が多いです。いざ3秒間のチャレンジを始めると頭の中が真っ白に・・・
フィジカルのお題カードの中身の一部はこのような感じです。
全身を使うことが多いです。意外と多く言ってもめちゃくちゃ頑張ればできちゃったりします。
けどその後の体力が・・・笑
箱への収納も簡単です。
お題カードを入れて
説明書を入れて
3秒カウンターを入れたらきれいに収まります。
3秒トライ!の遊び方
『3秒トライ!』は、箱を開けたらすぐに遊ぶことができるほど簡単です。
それではさっそく『3秒トライ!』の遊びための準備をしましょう。
3秒トライ!の準備
傾いているテーブルに置いてしまうと時間が変わっちゃうので注意!
みんなが取りやすく見やすい位置に置きましょう。
お題を引いたり、ルールを決めたりと重要な役割です。誰がマスターなのかわかるようにプレイヤーの前に置いておきましょう。
3秒トライ!のゲームの進め方
マスターはお題カードの赤か青のどちらか好きな山札を選び、上から一枚をひいて、みんなに見えるように表向きに置きます。
マスターを含めたプレイヤー全員は、お題について3秒間で何回できるか(何回言えるか)を頭の中で考えます。
(心のなかで実際に試したりしてはいけません。)
マスターは挑戦者を決める「宣言タイム」の開始を告げます。鉄球を持ち「せーの!」の掛け声で、3秒カウンターの一番上から転がします。
マスターを含めたプレイヤー全員は、鉄球の下の磁石がつくまでの間に、先程考えた「お題について3秒間何回できるか」の数を宣言します。(ゼロは宣言できません。)
宣言する順番に決まりはなく、宣言する数も他の人より大きくても小さくても構いません。
自分が宣言した数を大きくするのであれば、宣言し直すこともできます。
鉄球が「カチッ」と磁石についたら「宣言タイム」終了です。一番大きい数を宣言していたプレイヤーが挑戦者となります。
「宣言タイム」で1番大きい数を宣言したプレイヤーは、挑戦者として3秒カウンターを自分の前に置き、鉄球を持ちます。
鉄球を3秒カウンターの上から転がした瞬間から挑戦スタートです。
宣言した数を達成し、そのあと指で鉄球が磁石につくことを阻止できれば見事成功になります。
宣言した数の達成が間に合わず、鉄球が「カチッ」と磁石についてしまったら失敗です。
挑戦が成功したとき
成功した挑戦者は、そのお題カードを獲得し、自分の前に置きます。
挑戦が失敗したとき
失敗したら次の大きな数(または同じ数)を宣言していたプレイヤーが挑戦します。
さらに失敗したら、その次に大きな数を宣言していたプレイヤー、というように挑戦者が移っていきます。
もし全員が失敗したら、そのお題カードを箱に戻します。成功者はなしとなります。
マスターは時計回りで交代します。
次のマスターはマスターカードを受け取り、新たなお題カードを引いてゲームを続けます。
3秒トライ!のゲームの終了
最初にお題カードを2枚獲得したプレイヤーが勝者となり、ゲーム終了となります。
盛り上がってきたら「お題カードを3枚獲得したプレイヤーが勝者」といったように枚数を増やしていきましょう。
3秒トライ!のレビュー
今回は、ittenから販売されているファンブリックシリーズの『3秒トライ!』を紹介しました。
まずお題がでてから、みんなでどのくらいできるかを宣言する時に、「ほんとうにできるのかよ!」「強く出たな!」など結構盛り上がります。
実際に3秒チャレンジして成功させたときはものすごく盛り上がるし、できなかったらできなかったでワイワイとなります。
また、お題カード青(ブレイン)の時に挑戦者が失敗したら、次の挑戦者が苦しくなっていきます。
前の挑戦者の言葉が使えないため、思い浮かべていた言葉が同じだった場合、頭が真っ白になってしまいます。
お題カード赤(フィジカル)の場合、飛び跳ねるお題だった時に必死に宣言回数を成功させたのに鉄球を止め忘れたり、止める時間がなかったりと、意外と鉄球を止めるところまでが頭が回らなかったりしました。
ただフィジカルのお題は、マンションや壁が薄いところではあまりできないようなお題もあるので注意が必要です。
誰でも絶対に盛り上がるボードゲームだと思いますので皆さん遊んでみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ファンブリックシリーズには様々な種類のジャンルが出ています。
こちらの記事でまとめていますので気になる方は読んでみてください。