【ボドゲレビュー】「ダイブ」ウミガメやマンタと共に海に挑め！

海洋シートを向きや裏表をランダムに変えシャッフルして１つの束を作り、シートフォルダにセットします。

各プレイヤーに「ダイバーボード」「空気トークン」「ついたて」「貝殻トークン」「ダイバーコマ」を配ります。

「貝殻トークン」と「ダイバーコマ」はプレイヤーの色を示すものなので、同じ色のものを受け取ります。

このフェイズではプレイヤーは空気トークンを使い、自分のダイバーボードに設置することで、今回の潜水計画を立てていきます。

潜水計画を立てるときは、空気トークンを自分のダイバーボードの一番上のマスから順に下のマスまで配置していきます。

潜水計画は一番上から順に立てるので、上のマスを飛ばして下の計画を立てることはできません。

ダイバーボードのマスは海洋シートとリンクしており、一番上のマスは海洋シートの１枚目、２番目のマスは２枚目とそれぞれに対応しています。

計画を立てる際に海洋シートを見て計画を立てるのですが、計画を立てる際には以下の２つに注意してたてましょう！

サメのいる/いない

ダイバーボードに対応する海洋シートにサメがいるかいないかを予測し、いないと思うなら空気トークンの数字面を上に、いると思うなら空気トークンのサメのいる面を上に計画を立てます。

マンタとウミガメのいるレベル

マンタとウミガメは潜水の助けとなってくれます。

マンタとウミガメの助けを借りるには、他のプレイヤーよりも潜水スピードが早くなければなりません。

潜水スピードは空気トークンに書かれている数字が大きいほど早くなるので、マンタやウミガメがいると思うマスには高い数字を配置するようにしましょう！

空気トークンは１つのマスに複数置くことができますが、一番下のマスまで空気トークンを置くことができないので慎重に配置しましょう！

計画フェイズが終了したら、プレイヤーは一斉についたてを外して潜水計画を公開します。

その後海洋シートを一枚ずつめくっていき、自分の潜水計画が正しかったか処理していきます。

計画の成功

計画の成功は次の２パターンです。

・海洋シートにサメがいない時に自分の空気トークンがサメがいない面になっている。

・海洋シートにサメがいる時に自分の空気トークンがサメのいる面になっている。

もしも上記の条件を満たせず計画に失敗してしまったら、そのプレイヤーはダイバーボードの失敗したマス以降の残りの空気トークンを全て失い、次のフェイズまで潜水をできません。

計画が成功したら、次は海洋シートに「ウミガメ」か「マンタ」がいるかのチェックをします。

もしもどちらかがいる場合、そのダイバーボードで一番スピードのはやいプレイヤーが海洋シートにいる「ウミガメ」もしくは「マンタ」の力を借りることができます！

ウミガメ

ウミガメには緑のウミガメと赤のウミガメが存在し、緑のウミガメがいる場合ダイバーコマを１マス進めることができ、赤のウミガメがいる場合はダイバーコマを２マス進めることができます。

マンタ

マンタがいた場合、１番深く潜っているプレイヤーの直前のマスまで進むことができます。

もし自分が１番深く潜っている場合は不発に終わってしまいます。

上記の処理を終えてダイバーボードの次のマスに空気トークンが残っているなら、同様の処理を繰り返していきます。

もし全てのプレイヤーの空気トークンが無くなったなら、次のフェイズに進みます。

各プレイヤーのダイバーボードに空気トークンが乗っているマスの分、潜水ボードの自分のコマを１マス進めます。

もしこの時に潜水ボードの２３マスに到達したプレイヤーが現れたらその時点でゲームが終了し、そのプレイヤーの勝利となります。

まだ２３マスに到達したプレイヤーが現れなかったら、今回めくった海洋シートをゲームから取り除き、計画フェイズに移行してください。