こんにちは。replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!
今回は、「JELLY JELLY GAMES」より発売されている、判断力と反射神経そして推理力も試されるゲーム「クレイジータイム」を紹介したいと思います!
「クレイジータイム」は3〜14人で遊ぶ事ができるパーティーゲームで、このゲーム最大の特徴はゲームに勝つと、勝ったプレイヤーだけが知らないルールが追加されてしまうという事です!
自分だけが知ることのできないルールを、他のプレイヤーの動きから推理して予測し、この理不尽なゲームを戦い抜きましょう!
それではさっそくレビューに移りたいと思います!
商品名 | クレイジータイム |
対象年齢 | 8才〜 |
プレイ人数 | 3〜14人 |
プレイ時間 | 30分程度 |
販売元 | 株式会社ピチカートデザイン |
作者 | Alex Mir |
アートワーク | TANSAN |
国内販売年 | 2020年 |
「クレイジータイム」ってどんなゲーム?
宇宙のどこかに、時間が正しく進むために、
流れる時間を数え続けている存在がいます。永遠というものは考えられないほどに長いものです。
退屈なこの仕事をより楽しいものにするために、
「クレイジータイム」より
彼らは次々にルールが変わってしまうゲームを考案し、
勝者(グレートオブマスターオブタイム)を決めることにしたのでした。
「クレイジータイム」は、「1時」「2時」と時刻を順に数えながらカードを出していき、数えた時刻と同じ時刻のカードが出た時に「時計ボード」に手を置き、一番手を置くのが遅かったプレイヤーが、ペナルティチップを受け取ります。
このゲームには、「同じ時刻なら時計ボードを触る」というルールの他に「リバースカードを引くと時刻が逆転する」といったルールが複数あり、このルールが1度に複数起こるとルールを打ち消しあってしまいます!
ですので、「時刻とカードは一致しているけど、そのカードがリバースカード」といった場合、ルールが打ち消しあうので、時計ボードに触ってしまったプレイヤーがペナルティチップを受け取ってしまいます!
こうしてペナルティチップがなくなるまで続けていき、最もペナルティチップを受け取った数が少ないプレイヤーが、そのラウンドの勝者になります!
そしてラウンドが終了するとこのゲームの最大の特徴である、「ルールの追加」が始まります!
ラウンドの勝者を除いた残りのプレイヤーが「いつカード」と「どこでカード」を引いて、新しいルールを追加します。
この新しく追加されたルールは先のラウンドで勝利したプレイヤーには知らされずに、次のラウンドに移ります!
ですのでラウンドに勝利したプレイヤーは、他のプレイヤーの動きを見つつ新しいルールを予測しなければなりません!
勝てば勝つほど不利になるこのゲームで、「グレートオブマスタータイム」の称号を手に入れましょう!
「クレイジータイム」の内容物
- いつカード/どうするカード
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ラウンドが終了したら、ラウンドの勝者以外が知る事ができる新たなルールです!
上記の場合だと「10時」のカードがめくられたら「1時」と宣言しないといけません!
他にも色々な「いつ」「どこで」がありますが、実際に遊んでみてのお楽しみです!
- 時計カード
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時刻を宣言しながら引いていくカードです。
右のデジタル時計を引くと、宣言する時刻が逆転します!
- 時間チップ/ペナルティチップ
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得点を表すチップです!
4ラウンドでは「時間チップ」−「ペナルティチップ」の得点を競い合います!
- 時計ボード/スタートチップ
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カードと宣言した時刻が一致した時に手を置くボードと、スタートプレイヤーを示すスタートチップです!
「クレイジータイム」のレビュー
今回は、「クレイジータイム」を紹介させていただきました!
ゲームに勝つと、自分だけが知らないルールが追加されてしまうという、ちょっと変わったゲームでした!
新しいルールが増えると他の人の動きをよく見て追加ルールを予測しなければならず、だんだんと疑心暗鬼になってしまうこともしばしば。
ですが、その滅茶苦茶感がとても盛り上がるので、みんなで遊ぶパーティーゲームにはうってつけだと思いました!
プレイ人数も14人と多いので、みんなで遊べるボードゲームが欲しいと思った方は、是非1度遊んでみてください!
以上、お読みいただきありがとうございました!