こんにちは。ReplayGamesのレイ(@ReplayGames_lay)です。
今回は、「株式会社ジーピー」から販売されている『盲目のにわとり』を紹介します。
この『盲目のにわとり』は、トリックテイキングゲームになります。
ですが、手札を配られたあとにその順番を変えることできず、左端か右端のカードでしかプレイすることができません。
そんな状態の中、失点となる「にわとりカード」を取らないようにうまくプレイしましょう!
それでは早速レビューに移っていきましょう!
盲目のにわとりってどんなボードゲーム?
商品名 | 盲目のにわとり |
プレイ人数 | 2〜5人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル | トリックテイキング |
ゲームデザイン | ミヒャエル・シャハト |
販売時期 | 2017年 |
販売元 | 株式会社ジーピー |
『盲目のにわとり』は、手札の左端か右端しかプレイすることができない変則的なトリックテイキングゲームです。
ゲームをプレイするにあたって覚えておくことは、「にわとりを取るな!」その1点になります。
各プレイヤーは手札の左端か右端を場に出して、全員が出し終えた中から一番数字が大きいプレイヤーが場に出たカードをすべてもらいます。
カードの中にある「にわとりカード」を取ってしまうと減点になります。
自分の手元にカードが配られたら並べ替えることができます。しかし、ゲームが始まると並べ替えることができないため、
先のことを読みつつ手札を並べ替えなければなりません。
配られた手札をみてどのようにラウンドを戦っていくかを考え、賢く並び替えられたプレイヤーが勝利に近づくでしょう!
盲目のにわとりの内容物
- 数字カード 50枚
- 0〜49、そのうち「にわとり」カード10枚
- 「ぶた」カード3枚
- 「めすぶた」カード1枚
- ペナルティカード 7枚
- 報酬カード 3枚
数字カード
数字のカードが0〜49の数が書かれており、数字だけが書かれているカードもあれば
「にわとり」が描かれているカードと「ぶた」が描かれているカードがあります。
カードの中には、マークが付いているカードがあり、そ特殊効果があります。
ペナルティカード
受け取ったにわとりの数と同じ数のにわとりが移っているペナルティカードを受け取ります。
両面印刷されており、少ない枚数で遊べるようになっています。
報酬カード
ぶたカードを獲得したプレイヤーがゲットできる報酬カードです。
裏面がゲームの準備の説明が書かれています。
盲目のにわとりのレビュー
今回は、『盲目のにわとり』を紹介しました。
最初に配られた手札から、各ラウンドの状態を予測して、上手に手札を並び替えれるかが勝利の鍵になるゲームでした。
両端のカードだけしかプレイできないのが非常にもどかしくなりながらも、自分が並べ替えた手札がうまくハマったときは、
めちゃくちゃテンションが上ります。
ルールとしては、「にわとりを取るな!」を意識してプレイすれば手札をうまく並べられてなくても楽しくゲームを遊ぶことができます。
初心者と遊ぶ際もルール説明が非常に少なくて、サクッと遊べる点も非常に良かったです。
ボードゲーム自体の値段も非常に手頃なので、ぜひ皆さんも遊んでみてください!
ここまでお読みいただきありがとうございました。