こんにちは。replay gamesのリプ(ReplayGames_rep)です!
今回は、「マテル・インターナショナル」から発売されている、形の違うピースを組み合わせて自分の陣地を広げていくボードゲーム、「ブロックス」を紹介したいと思います!
「ブロックス」は2000年にフランスの会社から発売されていましたが、2002年に別の会社から日本での発売を開始しました。その後2010年より「マテル・インターナショナル」から新たに発売された「ブロックス」を、今回は紹介していきます!
シンプルルールで小さいお子さんにもわかりやすいルールとなっているので、一緒に遊ぶのにもお勧めしたいゲームです!
それではさっそくレビューにうつりたいと思います。
商品名 | ブロックス |
対象年齢 | 7才〜 |
プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間 | 25分程度 |
販売元 | マテル・インターナショナル株式会社 |
作者 | ベルナール・タビジアン |
国内販売年 | 2010年 |
「ブロックス」ってどんなゲーム
形の違う21種類のピースを、ピースの角だけが触れ合うように配置していき、ボードの上に最も多く配置できたプレイヤーが勝利となります!
手番が進んでいくうちに置ける場所も限られていきくので、いかに自分のピースを多く置けるかを考えながら遊びましょう!
「ブロックス」の内容物
ピース
ピースは1マスから5マスまであり形も様々なものがあるので、うまく組み合わせて配置していきましょう!
「ブロックス」の遊び方
ゲームの準備
スタートプレイヤーをジャンケン等の適当な方法で決めましょう!
ボードをテーブルの中央に置き、各プレイヤーは1色選んでそれと同じ色のピースを受け取ります。
これでゲームの準備は完了です!
ゲームの流れ
スタートプレイヤーから時計回りにピースを置いていきます。
各プレイヤーは1番最初の手番は四隅の角のマスを埋めるように置きましょう!
各プレイヤーは自分の手番が回ってくるたびに、1つづつピースを置くことができます。
ピースを置ける場所は、すでに自分の配置したピースの角と新たに配置するピースの角が繋がるように置かなければなりません!
違う色のピース同士は、ピースの辺が隣接していても置くことができます!
1度配置したピースは動かすことができないので、よく考えて置いていきましょう!
各プレイヤーは自分の手番ごとにピースを置いていき、ピースを置く場所がなくなったプレイヤーはその時点でゲームが終了します!
以降はゲームが終了したプレイヤーの手番を飛ばしてプレイしていきます。
すべてのプレイヤーのゲームが終了したなら、ゲームは終了して得点計算へとうつります!
ゲームの終了
ゲームが終了したらスコアを計算するのですが、スコアの計算は以下の2つがあり、遊ぶ相手やプレイスタイルに合わせて選択するのがいいと思います!
- 簡単なスコア
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ゲームが終了したら、残ったピースのマス目を数えましょう!
残ったマス目が1番少ないプレイヤーがゲームに勝利します。
- アドバンスト・スコア
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ゲームが終了したら、置けなかったピースのマス目を数えていき、マス目1つにつき−1点となります。
自分のピースをすべて置くことができたプレイヤーは+15点、さらに1マスのピースを最後に配置して上がることができたなら+5点となります。
この方法で点数を計算していき、1番得点の高いプレイヤーが勝利となります!
ゲームを繰り返していき、慣れてきたならアドバンスト・スコアで遊ぶのがおすすめです!
「ブロックス」のレビュー
今回は、「ブロックス」をレビューさせていただきました!
自分の陣地を広げていきつつ、他のプレイヤーの動きを見て攻めたり守ったりと後々を見越した配置がとても大事で、ゲームが進むにつれてピースが入り乱れると置き場所がとても悩ましくなっていきます!
スコア計算も2種類あり、ボードゲームに慣れていない人や小さいお子さんと遊ぶ時など選べて、サクッと遊べるのでとてもおすすめです!
今回は4人プレイでのルールを説明しましたが、2種類の色を選んで戦う2人用のルールや、1色を3人のプレイヤーが交互に担当する3人用のルールもあるので、4人いなくても遊ぶことができます!
是非みなさんも1度遊んでみて、お手軽テリトリー戦略ゲームを楽しんでみてください!
以上、お読みいただきありがとうございました!