こんにちは。ReplayGamesのレイ(@ReplayGames_lay)です。
今回は、2023年2月に販売予定のボードゲームを紹介します。
販売予定日順で記載していきます。
販売会社やTwitterの情報を確認してまとめておりますので異なる場合もございます。
ボードゲームを探す際の参考程度にどうぞ。
1月の販売予定のボードゲームはこちらです。
2月3日
【すごろくや】ポンジスキーム
『ポンジスキーム』は、実在した詐欺事件を題材に、各自、資金を集めた投資家への配当支払いを、新たな投資家からの資金によってまかなう〈自転車操業詐欺〉を行ないながら、誰かが破産したときの所持資産を競うゲームです。
日本版『ポンジスキーム』は、イラストレーター高橋潤さんのご協力のもとパッケージデザインを一新し、説明書や衝立裏の早見表の情報を整備し、より遊びやすく調整しています。さらに、日本版にはゲーム中のお札を整理できる便利な特製「お札立て」も付属しています。
公式サイト説明文より
2月9日
【アークライト】ヴェルダント 完全日本語版
本作は、観葉植物を中心に、ペットや家具などを揃えてお気に入りの部屋を作り上げる配置型パズルゲームです。
公式サイト説明文より
プレイヤーは園芸マニアのひとりとなり、心地よく緑に満ちた我が家の内装をコーディネートしていきます。日照条件のマッチした部屋に植物を配置したり、家内にペットの猫や犬を飼ったり、家具をコーディネートしたり、育った植物を鉢に移したりして、上手くセッティングすることでボーナス得点を得られます。緑に囲まれた美しい部屋を築き上げ、園芸名人の名を我がものとしましょう!
追加ルールとして、ゲームごとに異なる条件や目標のクリアを目指す業績モードもあり、すべての目標達成を目指して何度も遊ぶこともできるようになっています。もちろん、ソロモードも完備!古今東西の観葉植物を描いた60枚の植物カードは、『ウイングスパン』や『キャリコ』、『ハーベイシャス カードゲーム』などのイラストを手掛けたベス・ソーベル氏によるもの! さらに、フレーバーテキストとして、植物の様々な豆知識があり、ゲームしながら知識が増える、かも?
2月15日
【ホビージャパン】カヴェルナ:狂乱の魔物たち 日本語版
この『カヴェルナ』第2拡張セットでは、侵略してくる4体のオークによる脅威に立ち向かわなければなりません。危機を回避するため、武装したドワーフを戦闘に送ったり、賄賂を渡してどいてもらったりすることができますが、いずれにせよ、できるだけ早くオークを追い払わないと、洞窟に侵入し、財産を奪い、家族を人質に取られてしまいます。オークを倒すのが早ければ早いほど良い報酬がもらえます。でも、オークは悪いやつばかりではありません。対処法さえ知っていれば、狂乱の魔物も味方にできるのです。
チャレンジングなソロキャンペーンも加わった、「カヴェルナ:洞窟の農夫たち」を遊びつくせる拡張セットです。
公式サイト説明文より
2月24日
【ホビージャパン】カヴェルナ:洞窟の農夫たち 日本語版
「カヴェルナ:洞窟の農夫たち」は、名作農場経営ゲーム「アグリコラ」のデザイナーたちが贈る次世代の農場経営ゲームだ!
プレイヤーは小さな洞窟に住む小さなドワーフ一族のリーダーとなり、洞窟の前に広がる森林を伐採し洞窟を奥へと掘り進めていくことになる。作成に必要な鉱石の量も考えながら、洞窟の中にリビングや仕事部屋を作成し生活をより便利にしていこう。鉱石を鍛冶して武器を作成することで探索ができるようになりより広い行動ができるようになる。洞窟を掘り進めると水脈や鉱床が見つかることもあり、これらを発見できれば生活は豊かになるだろう。洞窟の前で農業を営んで生活を豊かにすることもできる。森林を開墾し畑を作り草原を柵で囲って動物を飼うことも可能だ。そしてゲーム終了時に、自宅ボードをもっとも豊かに広げたプレイヤーが勝者となる。
自分のボードを発展させていく箱庭系のゲームであり、少しずつ自分のボードが豊かに発展しく様子がとても楽しいゲームとなっている。
2月上旬発売
【ホビージャパン】アグリコラ:15周年記念BOX
ウヴェ・ローゼンベルクの転機となった代表作の発売から15年! これまでの総集編と農場での大騒ぎを、この15周年記念BOXに詰め込みました。
公式サイト説明文より
カードホルダー、コンポーネント収納スペース、「アルティフェクスデッキ」と「ブーブルクスデッキ」一式が、立派な箱に入っています。すべてのアグリコラファンのためのオールラウンドで楽しいパッケージです。
舞台は17世紀ヨーロッパ。プレイヤーはここで農業を営む住人となり、資材を集めて家を建て、家族を増やし、畑を耕して収穫し、牧場を作って家畜を飼い、自分の農場を豊かにするのが目的。
自分の土地を豊かにしていく楽しみに加え、このゲームには400枚を超えるカードがあり、その中で1回のゲームで使用するカードは最初にランダムに配られる14枚×人数分だけ(残りはゲームでは使用しない)。したがって、ゲームをするたびに手札は新しくなり、ゲームの展開が変わり、何回やっても新鮮なゲームが楽しめるのもこのゲームの魅力になっています。
【ホビージャパン】ミクロマクロ:クライムシティ オールイン
『ミクロマクロ:クライムシティ オールイン』は、『ミクロマクロ:クライムシティ』シリーズの第3弾です。新しい町のマップで、16の新たな事件があなたを待っています。このゲームは独立したゲームです。このゲームに入っている16の事件は、第1弾の「ミクロマクロ:クライムシティ」や第2弾「フルハウス」をプレイしていなくてもプレイできます。
「ミクロマクロ」は協力型の探偵ゲームです。協力して75×110cmの町全体を表す大判のマップ上に描かれている犯人の動機を特定し、証拠を見つけ、罪を明らかにして難解な事件を解決していきます。事件の解決には、巧みな推理と同様に、鋭い目を持つことが重要です。
また、事件には凶悪な殺人事件や痴情のもつれなど大人のテーマも含まれているため、「オールイン」では、事件ごとに対象年齢に関するアイコンを表示しています。
簡単なルールで、チームメイトと推理しながら、人物や建物などがびっしりと描かれた町のマップから特定の場面を発見して事件を解決する、今までにないタイプの協力型の探偵ゲームです。
公式サイト説明文より
【ホビージャパン】ツメコミ引越センター
引っ越しです! 田舎に家を買ったので、あとは家具を全部運ぶだけです。でも、どうしましょう! 家具はどれもかさばるので、トラックに積むのはパズルのようです。誰が一番上手にトラックに積み込むことができるでしょうか? 家具を賢く選び、上手に積み重ねて隙間なく詰め込み、引っ越しトラックを満杯にしましょう!
このゲームは、7×7マスの引越トラックの荷台に、効率よくたくさんの荷物を積み込むことを競う、2人用のボードゲームです。
毎ターン、プレイヤーはランダムにぐるりと配列された荷物タイルの中で、コマの置かれている所から時計回り方向で3つ先までの荷物タイル1枚を選んで獲得してその場所にコマを進めるか、パスをします。荷物タイル1枚を獲得するときは、その代価としてコインを支払います。そして、獲得した荷物に描かれている「時間」の分だけ、タイムボード上の自分のコマを進め、その荷物を自分のゲームボードに配置します。時間が遅れているプレイヤーが常に自分の手番をプレイし、相手を追い越した時点で相手の手番となります。パスをすることでコインを獲得できますが、代わりに自分の時間を相手より1マス先に進めなければなりません。
こうして、時間とコインと適切な荷物をうまくやりくりすることで、効率よく荷台に荷物を積み込んだプレイヤーが勝利します。
『アグリコラ』の作者、ウヴェ・ローゼンベルクによる、手軽で駆け引きも面白い、ファミリーで楽しめる今話題の2人用ゲームです!
公式サイト説明文より
【ホビージャパン】アティワ
アティワ山脈はアフリカのガーナ南東部に位置し、急峻な丘陵と平坦な頂上部からなる地域です。この山脈の大部分は常緑樹林の保護区となっており、多くの絶滅危惧種が生息しています。しかし、森林破壊や「ブッシュミート(野生動物)」の狩猟に加え、金やボーキサイトの採掘などのため、保護区は大きな危険にさらされています。
そのような中、近くにあるキビの町では、町長が自宅の庭に多数のフルーツコウモリを保護し、注目を集めています。森林破壊が進む地域で、この動物が大きな価値を持つことを彼は認識したのです。フルーツコウモリは日中に眠り、日没とともに餌を求めて飛び立ち、果樹を求めて90キロメートル先まで行きます。巣に帰る途中、食べたフルーツの種を糞として落とし、広範囲に種がばらまかれます。こうして15万匹のフルーツコウモリのコロニーがあれば、1年で800ヘクタールの森林を再生することができます。
このゲームでは、この町長と同じように、アティワ山脈の近くで小さなコミュニティを作ります。家族のための住居を作り、鉱業の悪影響とフルーツコウモリの環境に対する好影響について新しく得た知識を共有します。新しい土地を手に入れ、動物や資源を管理し、コミュニティを繁栄させましょう。コミュニティのニーズと環境を最もうまく調和させたプレイヤーが勝利します。
今年のドイツ・Essen Spielでも多くのファンを魅了した、オオコウモリ(フルーツコウモリの別名)と農園の成長の完璧なバランスが勝利への鍵となる、ウヴェ・ローゼンベルクが満を持して送り出したワーカープレイスメントゲームです。
公式サイト説明文より
【ホビージャパン】ドミニオン:繁栄 第二版
ドミニオンとは、領土のこと。プレイヤーは中世欧州の小王国の領主となり、自分の領土を他のプレイヤーと競いながら拡大していくことが目的。このゲームでは、自分のデッキが自分の領土(ドミニオン)を表します。プレイヤー全員
は、「銅貨」と「屋敷」しかない小さなデッキを持ってスタート。これを元手に様々なカードを購入し、入手したカードの能力を駆使して自分のデッキを強化しながら領土を拡大していきます。そして、ゲーム終了時点で、自分のデッキ内の「勝利点」が最も多いプレイヤーがゲームの勝利者です。
「ドミニオン:繁栄 第二版」はドミニオンの新しい第四拡張セットです。ドミニオンのゲームに25 種類の新たな王国カードと、「金貨」と「属州」よりも高い価値のある2 種類の基本カードが加わります。この拡張セットのテーマは「富」で、能力を持つ財宝カードや、財宝カードと相互作用のあるカードや、強力で高価なカードが登場します。
当商品は、「ドミニオン:繁栄」の第二版になります。旧版から9種類のカードを、9種類の新たなカードと入れ替えました。
公式サイト説明文より
2月下旬発売
【ホビージャパン】文明の曙:東方帝国
『文明の曙:東方帝国』は3人以上9人までプレイ可能な、古代世界の文明の勃興の8000年間を扱ったボードゲームです。プレイヤーは自分の文明を石器時代から初めて青銅器時代、そして最終的には鉄器時代の始まりまで発展させ、導くことになります。
『文明の曙:東方帝国』では戦争の要素はありますが、戦争と領土獲得がテーマのゲームではありません。主なテーマは、歴史と、文化、交易、発展、そして災害であり、プレイヤーは自分の文明の芸術や科学や宗教や社会をそれぞれ発展させます。
すでに発売されている『文明の曙:西方帝国』と組み合わせることで、最大18人まで遊べるルールが追加されています!